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ハウス食品から、同社のレトルトカレー史上最大の肉量を誇る新製品『カレーでニクる。』<牛肉><豚肉>の2種類が2月10日に発売される。
「肉」を主役にした同製品は“噛んだ時に肉のおいしさが口いっぱいに広がる”ことが特徴で、とことん肉を堪能できるレトルトカレーになっている。
<牛肉>は50g、<豚肉>は55g!たっぷりお肉が特徴
昨今、肉が特徴のレトルトカレーは伸長傾向にあり、2019年度から2023年度までに販売金額は126%増。
注目が集まる中での同製品は、これまでのレトルトカレーにはなかった本格的で贅沢な肉の味わいが特徴だ。
(1)特許出願中の新加工技術「お肉パラダイス製法」
一般的なレトルト加熱殺菌では、肉の風味が抜けてしまったり、旨みや香りがソースに逃げ出したりすることから、咀嚼中に味が物足りなくなってしまい、「肉のおいしさ」を十分に表現することができない課題があった。
今回、『カレーでニクる。』では、特許出願中のハウス食品の新加工技術「お肉パラダイス製法」を採用。肉の旨みや香りを閉じ込め、噛めば噛むほどジューシーなおいしさが染み出す理想的な状況=パラダイスを実現した。
(2)牛肉と豚肉、それぞれの一番おいしい味わいを追求
それぞの肉が最大限においしく感じられるよう、風味を調整しているのもポイントだ。
・牛肉:牛肉の旨みが生かされるリンゴの甘味とバターの香りが特徴の欧風カレー。牛肉に旨みと甘みを閉じ込めている。
・豚肉:豚バラ肉の旨みを生かすために玉ねぎの旨みと生姜の香りを加えたスパイスカレー。甘辛い風味を豚肉自体に閉じ込めている。
20代若手メンバーを中心に開発し、MZ世代へ届けるレトルトカレーの魅力
なお、『カレーでニクる。』の製品企画や味覚開発は、20代若手メンバーが中心となって行われた。
同製品のメインターゲットを、料理を手軽に楽しみたいMZ世代(15~44歳)とし、若い層にウケる肉の充実感、ネーミングやデザインのおもしろさが議論されたという。
『カレーでニクる。』<牛肉><豚肉>
内容量:160g
価格:オープン価格
発売日:2月10日
発売地区:全国
文/編集部