スズキ、ダイハツ、トヨタは、商用軽バン電気自動車(BEV商用軽バン)について、2025年度中にそれぞれの導入を目指すことを決定した。
3社で共同開発した軽商用車に適したBEVシステムを搭載
このBEV商用軽バンは、スズキ、ダイハツの小さなクルマづくりのノウハウとトヨタの電動化技術を融合し、3社で共同開発した軽商用車に適したBEVシステムを搭載している。企画にあたってはCommercial Japan Partnership Technologiesも参画することで、効率的なラストワンマイル輸送に最適な仕様を追求した車両となる。
今後3社は、配送業等の顧客ニーズに応えることのできるBEV商用軽バンを供給することで、実用的で持続可能な移動手段を提供し、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを推進していくとしている。
※車両写真は全て、2023年5月公開したものとなる。
関連情報:https://toyota.jp/
構成/土屋嘉久