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法人PCの決裁、評価、選定に携わるビジネスパーソンの約半数が「AI PC」を導入する意向

2025.02.03

デル・テクノロジーズは、従業員規模500人以上の企業・組織において、法人PCの決裁、評価・アドバイス、選定のいずれかに関わっている人を対象として「AI PC」に対する意識と実態に関する調査を2024年10月に実施。2025年1月22日に回答結果をグラフにまとめて発表した。

「AI PC」への関心が上昇

2024年の前半では、「AI PCとは何か?」と疑問を持つユーザーが多く、その用途や価値が十分に理解されていない状況が見られた。しかし、生成AIの進化や各社による「AI PC」の新製品の発表が続き、後半には「AI PC」への具体的なイメージが形成されつつあることが推察できる状況となった。

また本調査結果から、業務効率化や自動化推進への期待が大きい一方で、責任の所在や有効活用への懸念が生じていることも判明した。

同社が2024年7月に実施したアンケート調査において「AI PC」の認知度は7.3%(※1)だったが、同年10月に実施した今回の調査では70.4%となり、認知度が大きく上昇した。

導入状況については、すでに導入しているユーザーは7.4%と1割弱にとどまっているが、導入意向を示したユーザーは46.5%と半数弱を占めており、「AI PC」の導入に前向きなユーザーが多いことがわかった。

続いて、「AI PC」の導入によって期待することを聞いたところ、「業務効率の向上と精度向上」や「自動化の推進」が上位にランクインした。

一方、「AI PC」の導入を検討する際の懸念点については、価格の高さの他に、「AIによるトラブルの責任の所在が不明確である」、「AI機能を有効活用できるか不安がある」、「情報漏洩のリスクがある」など多くの項目が挙がっている。

 

<調査概要>
調査期間/2024年10月18日~2024年10月23日
調査対象/全国の従業員規模500人以上の企業・組織において、法人PCの決裁、評価・アドバイス、選定のいずれかに関わっている。
調査方法/LINE Research Platformを活用したスマートフォン調査
有効回答数/1678サンプル(SCR:3038サンプル) 

関連情報
https://www.dell.com/ja-jp

構成/清水眞希

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