タンスのゲンは、現役ママスタッフが持ち寄った子育てに関する悩みを解決し、理想を追求した子育て家具「現役ママが考えた」シリーズの新製品として、「ハイ&ローキッズデスク」を発売した。販売価格は16,999円。
12段階の高さ調節ができるから、成長に合わせて長く使える!
「現役ママが考えた」シリーズは、タンスのゲンで実際に働く現役ママたちが子育てをしているなかでの悩み、不安を解消するためにママ目線で子育て家具を企画しているシリーズ。これまで「ジャングルジム」「絵本ラック」「二段ベッド」「学習デスク」などの子育て家具を企画開発している。
そんな「現役ママが考えた」シリーズの最新製品が、今回登場した「ハイ&ローキッズデスク」。最大の注目ポイントは、12段階で高さ調節が可能なところ。一般的なキッズデスクは子どもの成長に間に合わず小学校入学のタイミング頃には使えなくなってしまうことがあるが、同製品は小学校入学以降も天板の位置を高くすることで、学習デスクとして使用することができるのだ。
また、子どもがデスクで勉強したり遊んだりする際に、集中して取り組めるよう様々な工夫を施しているのも特徴で、天板のサイズが幅76cm、奥行38cmと広々とした仕様となっているため、学習教材やノート、おもちゃなどを広げやすくゆったりと使用することができるうえ、天板の中央には、オンライン授業やタブレット学習がしやすいようにタブレットスタンドを用意。
さらには、天板にはペントレーも設けており、鉛筆や消しゴムなどを置く場所を決めることができるので、子どもの整理整頓の意識づけすることも可能なほか、天板の位置を最上段にした際は、横のフレームがこぼれ止めの役割を果たすので、物を落とすのを防ぐことができる。
加えて、引き出しには、収納する物の幅に合わせて調節できるよう3枚の仕切り板が付属。これにより、筆記用具や遊び物、教科書など、子どもの成長に合わせて引き出しの中の仕様を変えながら使用することができるのはもちろん、片づける場所が決まっていることによって子どもの片付けの習慣が身に付きやすくなる。
このほか、天然木ラバーウッドを使用した、あたたかみのあるデザインになっているのも魅力。しかも、全ての角を丸く仕上げ、怪我の心配をなるべく少なくし安心して使わせることのできる仕様となっている。
なお、「ハイ&ローキッズデスク」は、同じく「現役ママが考えた」シリーズからリリースしている「高さ調整可能なキッズチェア」と組み合わせることも可能。こちらのチェアは、ハイタイプとロータイプの2種類があり、どちらも座面スライドや座面の高さを調整することで、子どもの成長に合わせて使うことが可能だ。
■製品仕様
サイズ:幅80×奥行42×高さ75cm
素材:天然木ラバーウッド(ラッカー塗装)
重量:約14kg
耐荷重:テーブル 約40kg、引き出し 約10kg
対象年齢:1歳6か月~
カラー:ナチュラル×アイボリー、ホワイトウォッシュ×グレージュ、ホワイトウォッシュ×グリーン
製品情報
https://www.tansu-gen.jp/collections/gakusyu/products/49600312
構成/立原尚子