同軸トリプルドライバー搭載でも1万円で買えるXiaomiの最新NCイヤホン「Redmi Buds 6/6 Pro」
2025.01.30シャオミ・ジャパンは、完全ワイヤレスイヤホンの新製品として、「Redmi Buds 6 Pro」と「Redmi Buds 6」を発売した。市場想定価格は「Redmi Buds 6 Pro」が9,980円、「Redmi Buds 6」が5,480円。
「Redmi Buds 6 Pro」は同軸トリプルドライバーを採用し、LDACコーデックにも対応!
いずれも、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。「Redmi Buds 6 Pro」は、同軸トリプルドライバーを採用し、LDACコーデックに対応。一方、「Redmi Buds 6」は、デュアルドライバーを搭載したモデルとなる。
■Redmi Buds 6 Proの主な特徴
・豊かな高音を実現する同軸トリプルドライバー
深みのあるサウンドを表現するチタニウム製の11mmドライバーと繊細な高音を提供する6.7mmデュアルツイーターで構成するトリプルドライバーシステムを採用。各ドライバーを同軸に配置することで高音から低音まで明瞭で歪みの少ない音質も追求している。また、Bluetoothコーデックは、SBCとAACに加えて、LDACにも対応する。
・最大55dB/4kHzのアクティブノイズキャンセリング
最大55dBまでのノイズ深度を低減し、4kHzの中高音までの音域に対応したハイエンドクラスの幅広いアクティブノイズキャンセリング機能を搭載する。また、ノイズキャンセル強度をマルチレベルで自由に設定することや、アダプティブノイズキャンセリング設定にすることで、周囲の音に応じて自動的にノイズキャンセリング強度を調整することも可能。さらに、パーソナライズ設定にするだけで、ノイズキャンセリングをユーザーの外耳道と行動に合わせてパーソナライズ化することができる。
・ヘッドトラッキング対応3Dオーディオ
ヘッドトラッキング対応3Dオーディオを搭載し、まるでコンサート会場を独り占めしているかのような没入感を実現。新たにマルチモードの3Dオーディオに対応し、スタンダード・音楽・ビデオ・ゲーム・オーディオブックのそれぞれ5つのモードから選択することができる。
・細部までこだわった新機能
ジェスチャー設定では、イヤホンをタップするこれまでの操作に加えて、スワイプすることで音量の調整も可能に。さらに、充電ケースは、ケース上のボタンを押すだけでインジケーターライトの点灯によりバッテリー残量が一目でわかるようにアップグレードしている。なお、前モデルに引き続きGoogle Fast Pairやマルチポイントなどの機能も搭載する。
■Redmi Buds 6の主な特徴
・デュアルドライバーと3Dオーディオ搭載
アップグレードした12.4mmの大型ドライバーと5.5mmのツイーターを搭載したデュアルドライバーシステムを採用。それぞれの音域を分担することで、低音の迫力と高音の伸びやかさを両立させ、よりバランスの取れたサウンドを実現。さらに、映画やTVの視聴に最適な3Dオーディオも搭載する。
・最大49dB/2kHzに対応したアクティブノイズキャンセリング
家電の動作音や雨の音、キーボードのタイピング音など最大49dB/2kHzのノイズを99.6%削減するアクティブノイズキャンセリングを搭載する。また、アクティブノイズキャンセリングは3つのモードから選択が可能。さらに、最大9m/sの風音に対応した通話時ノイズリダクション機能にも対応する。
・最大42時間連続再生可能なバッテリー持続時間
イヤホン単体で最大10時間、ケース含めて最大42時間の連続再生が可能。また。10分間の充電で最大4時間の音楽再生が可能な急速充電にも対応する。
■「Redmi Buds 6 Pro」と「Redmi Buds 6」の主な仕様
製品情報
https://www.mi.com/jp/product/redmi-buds-6-pro/
https://www.mi.com/jp/product/redmi-buds-6
構成/立原尚子