ワールドシリーズ制覇に2年連続のMVPと、まさに今年の主役という大活躍を見せた大谷翔平選手。その活躍は野球界だけでなく、経済やメディアなどにも大きく影響を与えました。DIME最新号では、大谷翔平選手の活躍を数字で分析、野球だけでなく経済効果やスポンサー企業へのインタビュー、ファン層の分析、メディアの動向など多角的にリサーチ。2024年を賑わせ、多くのヒット商品を生んだ大谷“SHO費”現象を深掘りしています! その中から大谷選手が所属するドジャースの来期の試合予定をチェック!
知ってた?ドジャー・スタジアムのトリビア6選
2024年を振り返る秘蔵写真とともに、2025のドジャースの試合予定を予習したい。その前にドジャー・スタジアムのトリビアを6つ紹介!
TRIVIA【1】屈指の収容キャパ!最大約5万6000人
1962年開業のドジャー・スタジアムの収容人数はMLB1位。なお、2位のクアーズ・フィールド(コロラド州)で約5万400人収容。
TRIVIA【2】メジャーリーグの球場では珍しいほぼ左右対称!
フェンウェイ・パークの「グリーンモンスター」のように左右非対称な球場が多い中で、完全左右対称はドジャー・スタジアム含め4つほど。
TRIVIA【3】ビジターが一塁側!ホームが三塁側!
通常だと一塁側がホームチームだが、ドジャー・スタジアムは逆。なお日本のように観客席がホーム側かどうかを気にするファンはMLBには少ない。
TRIVIA【4】昔はエンゼルスも本拠地としてプレーしていた!
1962年から65年までロサンゼルス・エンゼルスも本拠地としていたが、賃料が割高だったため66年にアナハイムに移転した。
TRIVIA【5】選手たちのプレーを際立たせるのは美しい天然芝!
人工芝のように見えるほど整えられた天然芝は、毎日12〜14時間かけて専門のグラウンドキーパーが整備している。
TRIVIA【6】2009年に行なわれたWBC 第2回大会で日本が2連覇を達成!
日本代表がWBC2連覇を達成したのもドジャー・スタジアム。大谷の歴史的記録など、偉業はドジャー・スタジアムで作られる!?