DIME MAGAZINE
キリンビールは、飲食店向けに「キリンビール 晴れ風（以下、晴れ風）」の中びん（500ml）、次世代ビールサーバー「TAPPY（タッピー）」の3Lペットボトルを2025年4月15日より全国で新発売する。
年初目標の約1.3倍となる550万ケース出荷を達成
2024年4月に発売した「晴れ風」は、「ビールとしてのうまみや飲みごたえ」と、「飲みやすさ」を両立したバランスの良い味わいで売り上げを伸ばしてきた。
また、これまでビールを飲むよろこびを広げてくれた「日本の風物詩」を守り、そこに集まる人々の笑顔を未来につなげていく活動である「晴れ風ACTION」に対しても、共感を得られたことで、年初目標を約1.3倍に上方修正した550万ケース（※1）を達成したという。
発売2年目となる2025年は、より多くの諸費社に届けるため、飲食店での取り扱いを開始。同社では「前年比117％となる670万ケース（※2）を目標として、当社ビールカテゴリーの主力ブランドとして飛躍的に成長させ、市場をけん引します」とコメントしている。
※1、2 大びん換算
さらに、「晴れ風ACTION」を進化させ、売上の一部を寄付する対象の自治体を24年の94自治体（※3）から2倍となる188自治体へと増やし「日本の風物詩」を守る活動の輪を広げていく。
※3 選定延期となった石川県2自治体についても含む
■「晴れ風」の商品概要
＜味わい＞
麦芽100%の麦のうまみと、国産希少ホップIBUKIの爽やかな香りが感じられる、飲みやすくきれいな味わいを楽しめる。
＜パッケージ＞
「正統感・品質感」と「現代性」を両立したデザイン。中びんにも、「晴れ風ACTION」の専用サイトへ遷移する二次元コードを配し、飲食店からでも「晴れ風ACTION」へ参加できるようになっている。缶は、デザインをブラッシュアップ。1月製造品より順次切り替えられる。
＜「キリンビール 晴れ風」＞
発売日／2025年4月15日（火） ※缶は25年1月製造品より順次切り替え
発売地域／全国
容量／容器／（1）500ml中びん、（2）3Lペットボトル、（3）350ml・500ml缶
価格／オープン価格
アルコール分／5％
純アルコール量／
（1）500ml中びん：20g
（3）350ml缶：14g、500ml缶：20g
製造工場／
（1）キリンビール 取手工場、名古屋工場、岡山工場、福岡工場（予定）
（2）キリンビール 取手工場、横浜工場（予定）
（3）キリンビール 仙台工場、取手工場、横浜工場、名古屋工場、滋賀工場、岡山工場、福岡工場（予定）
晴れ風ACTIONについて
■2024年の活動振り返り
「晴れ風」は売上の一部を活用して、桜と花火大会の保全・継承に取り組んでいる。第一弾では「桜」、第二弾では「花火大会」をテーマに活動を行ない、どちらも開始約1か月半で寄付目標金額の4000万円を達成。2024年年間で約1.1億円の寄付が集まった。
ブランドサイト内では「晴れ風ACTION REPORT 2024」を公開して、2024年の寄付実績や、寄付を活用した自治体での活動内容についてまとめている。
■晴れ風ACTIONへの参加方法
（1）「晴れ風」を購入すると、 350ml 1缶につき0.5円、500ml 1缶につき0.8円、中びん1本につき0.8円、3Lペットボトル 1本につき4.8円が自動的に寄付される。
（2）また缶の裏面・中びんに印字された二次元コードなどから専用サイトにアクセスすると、1日1回0.5円分の“晴れ風コイン”が無料で付与され、応援したい自治体を選んで寄付することが可能（※4）。
※4 晴れ風コインでの寄付金額には上限がある。
（3） 専用サイト上では、本取り組みの概要や参加自治体、寄付総額などが確認できる。また晴れ風コインで寄付をした自治体に対して、応援メッセージや思い出などを写真とともにサイト上に投稿したり、寄付したことを証明する「参加証明書」をSNS上でシェアすることも可能だ。
https://harekaze.kirin.co.jp/sakura/
構成／清水眞希
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