冬真っ只中の今は、鍋が美味しい季節だ。家族や気の合う仲間と一つの鍋を囲んで団らんのひと時を楽しんでいる人も多いことだろう。
鍋と一口に言っても、寄せ鍋やしゃぶしゃぶ、すき焼きにキムチ鍋、豆乳鍋、水炊きなど様々な種類があるが、最も高い人気を誇る鍋とはいったい何だろうか?
NEXERはこのほど、卸売の『八面六臂株式会社』と共同で、全国の男女1000名を対象に「一番好きな鍋」に関するアンケートを実施し、その結果を発表した。
好きな鍋の種類ランキング、1位は「すき焼き」
はじめに「好きな鍋の具材」について尋ねたところ、「白菜」と回答した人が202人で最も多かった。以下、「豚肉」(141人)、「豆腐」&「牛肉」(各108人)、「ネギ」(69人)、「かに」(56人)、「牡蠣」(48人)、「つくね」(47人)、「大根」(40人)、「きのこ類」(28人)と続いた。
次に「好きな鍋の種類」について尋ねたところ、「すき焼き」と回答した人が278人となり、2位以下に100票以上の差をつけてダントツの最多となった。以下、「キムチ鍋」(162人)、「寄せ鍋」(144人)、「水炊き」(100人)、「しゃぶしゃぶ」(73人)、「もつ鍋」(61人)、「おでん」(50人)、「豆乳鍋」(46人)、「ちゃんこ鍋」(36人)、「味噌鍋」(32人)と続いた。
最後に「好きな鍋の〆」について尋ねたところ、「うどん」(373人)が最多となり、僅差で「ごはん」(372人)が続いた。以下、「ラーメン」(190人)、「そば」(7人)、「ちゃんぽん」&「餅」(各4人)という結果になった。また、「〆は食べない」という人も50人いた。
<調査概要>
調査期間:2024年10月25日 ~ 10月29日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
集計対象:全国の男女
有効回答:1000サンプル
調査方法:インターネット調査
出典:株式会社NEXERと八面六臂株式会社による調査
構成/こじへい