コンパクトサイズでも満足度は高い
世界で評価されるグローバルモデル
フォルクスワーゲン『T-Cross』
エンジンルーム直列3気筒のガソリンエンジンは1Lとは思えないほど実力は十分。2000回転からトルクが太く、6000回転まで使える。
運転席と各種装備マイナーチェンジでダッシュボードにはソフトパッドを配し、モニター画面も大型化。色使いも落ち着いた雰囲気に。
シートスペース標準モデルのStyleと上級モデルのR-Lineは前席のシートヒーターが標準装備される。後席は一体式でスライド、狭さも感じない。
ラゲージスペース後席は前後に80mmほどスライドするが、その隙間をカバーする床板などはない。床下には深さ160mmの空間がある。ゲートの開口部は低い。
【 ココがポイント!】好みに応じて表示を切り替えられるデジタルメータークラスターハンドルの向こう側にあるメーター部分は10.25インチのTFT液晶ディスプレイが備わっており、自分の好きな表示デザインを選べる。全面マップにしたりアシストシステムを表示できる。
【 ココがポイント!】純正のインフォテインメントは9.2インチ独立型ディスプレイ中央部にあるモニターはスマホのようにタッチ操作ができるのが便利。各種アシスト機能もここで設定できる。ただし、目視確認が必要になるので運転中の操作は注意が必要。