TCL JAPAN ELECTRONICSは、超薄型デザインのスマートテレビ「A300W NXTFRAME TV」を2025年1月24日より順次発売する。ラインナップは、55インチの「55A300W」、65インチの「65A300W」、75インチの「75A300W」の3モデルで、市場想定価格は「55A300W」が17万円前後、「65A300W」が20万前後、75インチ「75A300W」が28万円前後。
アートとテクノロジーの融合をコンセプトに開発!
「A300W NXTFRAME TV」は、クラウドファンディングにおいて1億円以上の調達に成功した製品。アートとテクノロジーの融合をコンセプトに開発された“アートテレビ”で、インテリア空間の一部として溶け込むことができるデザインが特徴だ。
具体的には、圧倒的な薄さを誇る29mm(55インチ)のスリムデザインにより、壁にぴったりと密着させて設置することが可能。また、背面には凹みを設け、HDMIや電源、AV入力ケーブルなどをすっきりと収納できるため、配線が見えない美しいデザインを実現する。
さらに、マグネットで簡単に装飾できるカラーフレームを用意しているのも特徴で、自分好みのカスタマイズすることが可能。なお、製品には、ライトウッドのフレームが付属し。ダークウッドおよびミントグリーンのフレームは別売りとなる。
もちろん、性能面にもこだわっており、解像度は3,840×2,160ドットで、豊かな色彩を正性格に表現する量子ドットProも搭載。低反射マットスクリーンを採用しているのも特徴で、これにより心地よい質感を提供する。
このほか、Google TVを搭載し、チューナーはBS 4K・110度CS 4K×2、地上デジタル(CATVパススルー対応)×2、BS・110度CSデジタル×2を内蔵する。
本体サイズ/重量は、「55A300W」が幅1,238×高さ721×奥行29mm/16.1kg、「65A300W」が幅1,458×高さ839×奥行29mm/23.1kg、「75A300W」が幅1,680×高さ968×奥行31mm/32.7kg。
なお、付け替えフレーム(ダークウッド・ミントグリーン)のほか、キャビネットスタンドと可動式フロアスタンドもオプション品として用意しているので、壁掛け設置以外にも対応可能。市場想定価格は付け替えフレームが1万円前後~1.4万円前後、キャビネットスタンドが2万円前後、可動式フロアスタンドが5.5万円前後となる。
製品情報
https://www.tcl.com/jp/ja/tvs/a300w
構成/立原尚子