トムスは、2025年1月10日(金)から12日(日)まで幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「東京オートサロン2025」に出展することを発表した。
2024年に創業50周年を迎えた同社は、あらためてトムスのビジョンである「クルマに乗る喜びと、人生を楽しむキッカケづくりを提供する」を指針に、「Racing DNA」「Universal Sports」「Urban off-roader」の3つのスポーツコンセプトから成る「TOM’Sニューライフスタイル」と、レースや製品開発で培ったノウハウを最大限に活かしたトムスならではのレストアサービス「TOM’Sクラシック」の2つの軸で企画・開発した。
なお、トムスブースへ来訪の上、LINEの友達登録をした方へのオリジナルステッカーのプレゼントやトムスアテンダントによる撮影会、新作トムスアパレルのファッションショー、トムスグッズ福袋の販売など、ブースを彩る盛りだくさんの企画を実施する予定となっている。
展示車両
■Racing DNA「GR YARIS」
GRヤリスのポテンシャルを最大限に引き出すため、レーシングスピリットを存分に注入しカスタマイズを実施。SUPER FORMULA譲りのグリーンのボンネットフードラインや随所にちりばめたアクセントは、トムスのレーシングDNAを象徴している。機能的でスポーティな雰囲気を醸し出しているこのGRヤリスは、鋭い加速フィールや俊敏なフットワークなど、ホットハッチに求められる性能も研ぎ澄まし、本気のサーキット走行から愉しい街乗りまで、レーシングスピリットを日常に解き放つ、トムスならではのカスタマイズカー。
■Universal Sports「CROWN SPORT」
クラウンスポーツが持つ、本来のスポーツSUVの血統は残しつつ、都会的で優雅な雰囲気を付加することで、新たな魅力を創出。スポーツマインドとエレガンスを見事に調和させた新しいラグジュアリースポーツのカタチ。ボディーはパステルカラーを纏い、インテリアも「内装カラーチェンジパッケージ」でジェンダーレスな雰囲気に。ドライビングを満喫できるスポーティな走りと、日常の優雅な佇まいを両立し、様々なライフスタイルに寄り添う唯一無二の存在を目指した。
■Urban off-roader「LAND CRUISER 250」
ランドクルーザーの持つ本格的なオフロード性能と圧倒的な存在感を、洗練された都市生活のコンテキストに再解釈。その野性的な魅力を都会的な要素と融合させ、新たなキャラクターを生み出した。ボディの無骨なラインを生かしつつ、スタイリッシュなエアロやカスタムペイントで洗練された雰囲気を演出。
一方でインテリアは、ハイグレードなホワイトレザーで装飾し、モダンでスタイリッシュな居住空間を実現。ランクルの持つアドバンテージを活かしつつ、都市での日常使いにも寄り添えるよう、機能性とデザイン性のバランスを追及。タフでありながらエレガントな佇まいが、街中で存在感を放つ。
「東京オートサロン2025」TOM‘Sアテンダント
開催期間中は、央川かこさんと辻門アネラさんの「TOM’Sアテンダント」がブースを華やかに彩ってくれる。また、アテンダントによる撮影会や新作トムスアパレルのお披露目としてファッションショーもブース内で実施。アテンダントの出演情報は、「東京オートサロン2025」トムス特設ページにて随時アップデート。
【東京オートサロン2025開催概要】
会期:2025年1月10日(金)9:00~19:00(ビジネスデー、14:00~一般特別公開)
1月11日(土)9:00~19:00
1月12日(日)9:00~18:00
会場:幕張メッセ(日本コンベンションセンター)
TOM’S ブースNo.:北ホール10 1019
関連情報:https://event.tomsracing.co.jp/
構成/土屋嘉久