小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

経験者に聞いたグルテンフリー生活を実践した理由TOP3、3位体調不良、2位血糖値上昇の防止、1位は?

2025.01.11

小麦に含まれるグルテンを摂取しない食事法である「グルテンフリー」。よく聞く言葉だが、実際にグルテンフリー生活を実施している人はどのくらいいるのだろうか?

そんな疑問に応えるべく、マイボイスコムは、2回目となる「グルテンフリー」に関するインターネット調査を2024年12月1日~7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、その結果を公表した。

グルテンフリー生活の実施意向者は1割強、非実施意向者は約56%

■グルテンフリー生活の実施経験

グルテンフリー生活を実施している人は約6%。なお、女性10~40代や70代では、それぞれ8~9%となっている。また、「以前実施したことがあるが、いまは実施していない(トライアルも含む)」は2.8%で、10・20代でやや高くなっている。

■グルテンフリー生活の実施理由

グルテンフリー生活の実施経験者に、実施した理由を聞いたところ(複数回答)、「腸内環境改善によい」が36.5%、「血糖値の上昇を防ぐ」「小麦製品を摂取すると体調がよくないことがある」「ダイエットによい」が各20%台という結果に。

「小麦製品を摂取すると体調がよくないことがある」は女性30~40代、「便秘や下痢などの体調不良を改善したい」「肌荒れ改善によい」は若年層で高くなっている。以前実施したがいまは実施していない層では、「ダイエットによい」が最多で、「試しにやってみた」も2割強みられた。

■グルテンフリー生活で実施したこと

グルテンフリー生活の実施経験者が、実施したことがあるものは(複数回答)、「小麦粉の代わりに米粉で作られた食品・製品を食べる」が50.4%、「主食をお米にする」が46.0%、「小麦粉の代わりに、米粉以外のもので作られた食品・製品を食べる」「料理を作る時に、小麦粉の代用品を使う」が各30%台となっている。

■グルテンフリー生活の実施意向

グルテンフリー生活の実施意向者は(「実施したい」「どちらかといえば実施したい」の合計)は1割強で、若年層で高い傾向がみられる。また、グルテンフリー生活を現在実施している人では8割弱、以前実施していた人では4割強となっている。

一方、非実施意向者(「実施したくない」「どちらかといえば実施したくない」の合計)は約56%となり、2021年調査と比べて、「実施したくない」と回答した人の比率が増加、「どちらともいえない」が減少している。

■グルテンフリー生活のイメージ

グルテンフリー生活のイメージは(複数回答)、「好きなものが食べられない」が23.3%、「なんとなく健康によい」が20.4%、「グルテンフリーの食品を確認・準備するのが大変」が19.6%。グルテンフリー生活の実施経験者では「腸内環境改善によい」「血糖値の上昇を防ぐ」「ダイエットによい」が、グルテンフリー生活を実施したくないと回答した人では「好きなものが食べられない」「ストレスがたまる」「グルテンフリーの食品を確認・準備するのが大変」が上位となっている。

■グルテンフリー生活を実施したい理由、実施したくない理由

実施したい:できれば好きなものを食べたいけれど、小麦を摂らないことでアレルギーが改善したので続けていきたい。(女性40歳)
実施したい:肩こり、疲れなど、時々起こる事象などグルテンによる可能性を感じたので一度実施してみたい。(男性76歳)
実施したくない:家族と食事の内容が合わず手間や時間がかかると思うから。(女性58歳)
実施したくない:グルテンは必要だと思うから、過剰に摂取しなければいいだけだと考えている(男性50歳)
どちらともいえない:特に気にせず食べたい。抜かないほうが安いし。(女性25歳)
どちらともいえない:腸内環境が整うエビデンスが立証されればグルテンフリーをやりたい。(女性52歳)

【調査概要】
調査対象:MyVoiceのアンケートモニター
調査方法:インターネット調査
調査時期:2024年12月1日~12月7日
回答者数:9,246名

関連情報
https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31704

構成/立原尚子

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年12月16日(月) 発売

DIME最新号は、「大谷翔平研究!」。今年を象徴するDIMEトレンド大賞の発表や、Aぇ!group、こっちのけんと他豪華インタビューも満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。