本格的な冬が訪れ、寒さが厳しくなってきた。そんな寒い日、自動販売機で手軽に買えるスープ系の缶飲料は、冷えた体を芯から温めてくれる強い味方となる。
そこで大和製罐は、20~40代の男女1,031人を対象に「冬の定番!スープ系缶飲料」に関するアンケートを実施したので、結果をお伝えしよう。
冬に飲みたいスープ系缶飲料のフレーバーフレーバー1位は『コーンスープ』!飲み方は「夜」に「自宅」でソロ飲みが最多
冬に飲みたいスープ系缶飲料のフレーバーを聞いたところ、コーンスープが549票を獲得して1位を獲得。2位にはポタージュスープ、3位にはおしるこがランクインしており、冬の定番メニューが上位にランクインした。
ランキングでは店舗の味を再現したラーメンスープなどユニークなフレーバーもランクイン。自由回答で「あったら飲みたいフレーバー」を聞いたところ「二郎系ラーメンスープ」や「家系ラーメンスープ」など未発売のスープも挙がっていた。
Q1. 冬に飲みたいスープ系缶飲料を教えてください。※回答は3つまで n=1,031 / 複数回答
スープ系缶飲料を飲むとしたら誰と飲みたいか聞いたところ、全体の6割以上が「1人で飲みたい」と回答。また飲みたい時間帯を聞く質問では「夜」と回答した人が24%と最も多い結果となった。
この調査結果からスープ系缶飲料は1人でリラックスしたいときや、軽食として飲まれているが多いことがうかがえる。また、冬の冷え込む時間帯(早朝や夜など)にからだを温める目的としても購入されていることが推察される。
Q2-1.スープ系缶飲料を最も飲みたい時間帯はいつですか?n=1,031 / 単一回答
Q2-2.スープ系缶飲料を飲むとしたら誰と飲みたいですか?最も当てはまるものを教えてください。n=1,031 / 単一回答
スープ系缶飲料を飲みたい場所を聞く質問では、「自宅」(263票)と回答した人が最も多い結果となった。
2位の「勤務先(オフィスや現場)」(124票)と比べると倍以上が自宅を選んでおり、屋外で飲むよりも自宅でゆっくりと飲みたいと考える人が多いことがうかがえる。
また、「公園」や「車の車内」といった回答も上位にランクインしていることからプライベートでリラックスしたいときに飲む人が多いようだ。
Q3.スープ系缶飲料を飲みたい場所で最も当てはまるものを教えてください。 n=783 / 単一回答
冬にスープ系缶飲料を飲みたいシチュエーションは「おやつ休憩時」
冬に飲みたいシチュエーションを聞く質問では、「おやつ休憩時」(127票)が最も多い結果となった。
2位の「朝食時」(118票)を含め時間の取れない朝食や、小腹を満たしたいタイミングなど手軽に飲めるタイミングが選ばれていることがわかる。前問と同様、スープ系缶飲料はリラックスしたい時に飲まれることが多いようだ。
Q4. スープ系缶飲料を日頃飲んでいるシチュエーションで最も当てはまるものを教えてください。n=762 / 単一回答
スープ系缶飲料の好きなところは何か聞いたところ、「あたたかい」(398票)と回答する人が最多となった。2位「自販機で購入できる」(234票)、3位「小腹を満たせる」(233票)が続いていることからも、どこでも手軽に入手できる点も評価されているようだ。
また、TOP3は男性に比べ女性の回答数が上回っていることから女性のホット飲料缶への関心が高いことがうかがえる。
Q5. スープ系缶飲料の良いところについて当てはまるものを全てお選びください。※回答は3つまで n=1,031 / 複数回答(男性回答数:1,010 / 女性回答数:1,141)
スープ系缶飲料の容器素材を聞く質問では、回答者の87%が鉄(スチール)以外と回答。同じ金属素材ではアルミ二ウム(37%)と回答する人が多く、スチール缶容器の認知が低いことが明らかに。
また、同社が今年4月に実施した「平成世代に聞くSDGsとスチールに関するアンケート」でスチールの原料を聞いたところ「鉄」と回答した人が最も多い結果であったが、缶製品に使用している素材に対してはスチール(鉄)と認識していない人が多いようだ。
Q6. スープ系缶飲料の容器の素材は何だと思いますか?n=1,031 / 単一回答
スープ系缶飲料の容器リサイクルについて聞く質問では「知らない」と回答した人が66%と「知っている」を上回る結果となっている。
スープ系缶飲料に使用している素材はスチール(鉄)のためコーヒーなどの缶製品と同様のリサイクルが可能だが、内容物の違いからリサイクルできる容器として認知されていない実情がわかった。
Q7. スープ系缶飲料の容器はリサイクルできることを知っていますか?n=1,031 / 単一回答
調査概要
名称: 「冬の定番!スープ系缶飲料に関するWEBアンケート」
期間: 2024/10/1 ~ 2024/10/3
対象: 全国の20~40代男女
有効回答数: 1,031人(うち男性:525人、女性:506人/均等割付)
調査機関: 株式会社インテージ
調査方法: インターネット調査
関連情報
https://www.daiwa-can.co.jp/index.html
構成/Ara