AIがユーザーの声だけを判別して騒音をカットするNavibook AIのオープンイヤ型TWSイヤホン「NaviBook AI Pro」
2025.01.08最先端の技術で快適な音環境を提供するスカイウー・マーケティングは、「AIノイズデリートマイク」を搭載したオープンイヤ完全ワイヤレスイヤホン「NaviBook AI Pro」を開発。
同社Navibook AIブランドからの一般発売を前に、応援購入サービスMakuakeにて先行販売プロジェクトを2025年3月17日まで展開中だ。1月6日時点で1万2760円(本体色アイボリーのみ)から購入できる。予定される一般販売価格は2万2000円(税込)。
その主な特徴は以下のとおり。
最新AIノイズデリートで99.9%騒音除去、超クリアな通話&ミーティングを実現
NaviBook AI Proは、AIチップを搭載しており、人間の声を正確に判別。そして深層学習アルゴリズムとマイクアレイ技術の組み合わせにより、周囲の騒音を99.9%分解除去するため、同社では「相手に届く音声はあなたの声だけです」と説明している。
また脱着式マグネットマイクによりさらに性能が向上。用途に合わせたクリアな音声が得られるという。
■AIノイズデリートを実現する最先端技術
■片耳12.6gの超軽量性と優しいフィット感のオープンイヤ設計で快適な装着感
耳に優しい超軟質シリコンを採用。またわずか12.6gの軽量設計により、長時間の使用でも疲れにくく、快適さを保つ。
優しくフィットするアークイヤフックにより、安定した装着性を実現。動きの多いシーンでもズレにくく、自然なフィット感が得られる。
瞬時の状況認識と安全性の維持もオープンイヤ型ならでは。スポーツ時に最適な設計と言える。また、装着したまま会話も可能で、脱着の手間を解消。例えばカフェでの「コーヒーを一つ」といった注文もクリアに聞き取れる。
■Virtual Bass技術でサイズを超えた重厚な低音を再現
Virtual Bassは、物理的な低音スピーカーや大きなウーハーがなくても、聞き手に重厚なベース音を感じさせる技術。特に小型スピーカーやイヤホン向けに設計されており、限られたスペースのデバイスでも豊かな低音再生を可能にしている。
その主な機能としては、まず人間の聴覚特性を利用して、サブバス周波数(50Hz以下)に対する倍音成分を生成。低音が再生されている錯覚を生み出すことが挙げられる。
さらに人間の耳は、倍音(100Hz、150Hzなど)を聴くことで基本周波数(50Hz)を感じ取る性質があり、この錯覚効果を活用してリアルな低音体験を創出。
そしてDSP(デジタル信号処理)を通じてリアルタイムに倍音を生成することで、仮想的に低音の効果を再現するというものだ。
■その他の主な機能
・着信、音量調整、ミュートなどパッド上でのタッチで簡単操作
直感的に使える快適なコントロール性を提供している。
・手軽なマルチポイント接続
Bluetooth5.4による10m範囲のワイヤレス、より安定にスマホやPCなど複数のデバイスに同時接続。ボタンひとつで簡単に切り替えができるため、シームレスに音楽や通話を楽しめる。
・30時間長時間再生。より速い快速充電
最大30時間の連続再生に加え、5分の快速充電で1時間の使用が可能。忙しい日々でも、長時間のリスニングをサポートしてくれる。
・IPX4の防水性能
IPX4の防水性能で、ワークアウト中の汗や小雨も気にせず使える。
・ビジネスからカジュアルまでフィットするブラック&アイボリー
本体カラーはビジネスからカジュアルまでシーンを選ばないブラック&アイボリーをラインアップ。スタイルに馴染むシンプルで洗練されたデザインも魅力だ。
NaviBook AI Proの主な仕様
製品名/NaviBook AI Pro
タイプ/完全ワイヤレス オープンイヤ型イヤホン
AIノイズデリートシステム/搭載(99.9%の騒音を分解除去、周囲の音が気になる場所でもクリアな通話を実現)
Virtual Bass技術/搭載(深みのある低音を再現して迫力のある音楽体験を提供)
連続再生時間/最大34時間(充電ケース併用時)
防水性能/PX4(汗や軽い雨から保護)
重量/片耳12.6g(超軽量設計)
Bluetooth/5.4
マルチポイント接続/対応(最大10m範囲)
操作方法/タッチ操作(音量調整、ミュート、着信対応)
デザイン/アイボリー、ブラック(2色展開)
付属品/脱着式マグネットマイク
関連情報
https://www.makuake.com/project/navibook_ai_pro/
構成/清水眞希