熱帯魚バージョン爆誕!?弁当でおなじみの「魚型醤油差し」をいろんな魚で作ってみた

ハハハでもなく、フフフでもなく、ムフッ。そんな笑い声が聞こえてきそうなモノづくりを発信するプロダクト開発チーム・専業ムフが、「月刊ムフ」と題して〝ありそうでなかった変な商品〟を月に1回、妄想してお届け。

企業によるコラボや、実際の商品化の検討も大歓迎。「これは！」というプロダクトを見つけたら、専業ムフまでお問い合わせを。

【月刊ムフ1月号】魚型醤油差し

「魚型の醤油差し」といえば、お弁当や出前のお寿司の脇に添えられている“アレ”であり、その愛らしいデザインと機能性の高さから、日本の家庭や飲食店で長く親しまれてきました。

この魚型醤油差し、実は一般的に「鯛」をモチーフとすることが多く、その造形は民藝的な美を感じさせます。日常の中に潜む美を見事に体現するこのデザインは、日本のものづくり文化の一端を垣間見ることができるアイテムとも言えるでしょう。

しかし、年が明けて今年は2025年（令和でいうともう7年！）。「魚型醤油差し」も時代の気分に合わせてアップデートを図るのに良いタイミングかもしれない……ということで、今回の「醤油差し（熱帯）」シリーズは、デザインを豊富に、さらに温暖な地域に生息する魚類に限定して展開します。鮮やかでユニークなシルエットは、食卓に新しい楽しさと美しさを加えてくれることでしょう。

ネオンテトラ型醤油差し

熱帯魚の代名詞ともいえるネオンテトラ。そのスリムで美しいシルエットを再現した醤油差しは、テーブルに置くだけで華やかな印象を与えます。キャップの一体型デザインで使いやすさも抜群。料理にひと味違う魅力を添えてくれます。

カクレクマノミ型醤油差し

映画で人気を博したカクレクマノミがモデルの醤油差し。その丸みを帯びたフォルムと親しみやすいデザインで、家族みんなが楽しめるアイテムに仕上がっています。

ナンヨウハギ型醤油差し

滑らかな流線型が特徴のナンヨウハギをモデルにした醤油差し。手に馴染むデザインとスムーズな注ぎ口が実用性を高め、見た目と使いやすさを両立させています。カクレクマノミとセットで、あの映画のコンビを楽しみましょう。

トゲチョウチョウウオ型醤油差し

独特のトゲ状のフォルムを持つトゲチョウチョウウオを再現した醤油差し。鮮やかな姿がテーブルを明るくし、デザイン性と実用性を兼ね備えた一品です。

グッピー醤油差し

鮮やかな色彩と優雅な尾びれが特徴のグッピーをモチーフにした醤油差し。小ぶりなサイズ感と繊細なフォルムが、可愛らしさと上品さを演出します。

ベタ型醤油差し

グッピー型醤油差しでは物足りないあなたへ。大きく鮮やかなヒレが独特なベタをモチーフにした醤油差し。優雅で力強いヒレの形状を再現し、華やかさと存在感を両立させました。特にテーブルデコレーションのアクセントとして最適です。

肺魚醤油差し

大胆でインパクトのあるデザインが特徴の肺魚型醤油差し。うなぎのように長細い体型がユニークで、料理の演出としても一役買います。その見た目とは裏腹に、機能性も抜群です。なぜなら醤油がたくさん入るから！

以上、ありがとうございました。

「醤油差し（熱帯）」シリーズは、これまで親しまれてきた魚型醤油差しの新たな可能性を探る挑戦です。熱帯魚をモチーフにしたバリエーションで、食卓に楽しさと彩りを加えます。

シリーズは現在も新作を開発中。コラボしていただける企業様を募集中です。専業ムフのXアカウントまでご連絡をいただければと思います。

【今月のNGカット】

深海魚醤油差し

食卓で主役になりすぎるのでNGです。

専業ムフとは？

ハハハでもなく、フフフでもなく、ムフッ。専業ムフは、思わずムフッと笑っちゃうモノづくりを行うプロダクト開発チーム。暮らしにムフッがあると、毎日がもっと楽しく、ドキドキするものに変わるはず。“なくてもいいけど、あると楽しい”をお届けします。

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