蔵元によって異なる多種多様な味わい・風味を楽しめることや、和食を中心とした様々な料理と相性がいいことなどから高い人気を誇る日本酒。そんな日本酒を好んで飲んでいたり、お気に入りの銘柄がある人はどれくらいいるのだろうか?
体験型情報サイト「ファンくる」を運営するファンくるはこのほど、同サイト会員1,012名(男性248名、女性764名)を対象に「日本酒」に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。
81%が「日本酒が好き」
「日本酒が好きか」と尋ねたところ、「好き」が44%、「どちらかといえば好き」が37%となり、81%が日本酒を好きだとわかった。年代別にみると、「好き」と「どちらかといえば好き」の割合が最も高いのは、84%(「好き」が46%、「どちらかといえば好き」が38%)の30代となった。
「お気に入りの日本酒の銘柄はあるか」と尋ねたところ、「はい」が52%で過半数を占めた。続けて「その銘柄を飲み始めたきっかけ」について尋ねたところ、「おすすめされた」が47%で最多となり、以下「同席した人が飲んでいた」が31%、「プレゼントやお土産としてもらった」が25%、「限定・珍しい銘柄だった」が11%と続いた。
「今後お気に入りの銘柄を見つけたいか」と尋ねたところ、「見つけたい」が30%、「どちらかと言えば見つけたい」が57%となり、87%がお気に入りの銘柄を見つけたいと考えていることがわかった。
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査対象:一般消費者
回答者:「ファンくる」に登録している全国140万人のユーザー
回答者数:1,012名(男性248名、女性764名)
調査時期:2024年10月18日~10月30日
調査項目:日本酒についての意識調査
設問数:18
構成/こじへい