小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ハンディスチーマーを搭載!さらに進化した自宅でクリーニングができる衣類ケア家電「LG Styler」

2024.12.26

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

2011年に世界で販売を開始し、日本では2017年から販売された「LG Styler(以下、LGスタイラー)」は、衣類や小物についたニオイやシワを除去、花粉、ダニ、菌、ウイルスなどの除菌、除湿、乾燥などの機能でリフレッシュできる衣類ケア家電。

日常的に着るスーツや制服、コート、帽子など、洗濯しづらいような衣類や小物も、洗いたてのように簡単によみがえる便利な家電として人気を博している。

ニオイ・シワの除去、除菌・衛生ケア、乾燥、除湿と衣類の悩みを解決

LGスタイラーの新モデルとして、「The All New LG Styler(型番:SC5GMR80H)」を、2025年1月31日(金)23:59まで、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて、33%オフなどの価格で先行支援の受付している。一般販売は2025年2月下旬を予定し、想定実売価格は38万5,000円。

新モデルは、ハンガー5着、ズボン1着が同時にケアできる大容量モデル(下記画像右)で、スチーム技術とハンガーラックがパワーアップ、さらに乾燥機能によって、従来モデル(同左)より効果的かつ短い時間でケアできるようになった。

〇新モデル ポイント1・衣類のシワを素早くきれいに

LGスタイラーは、スチームの力で衣類についた菌やニオイを低減することが可能。従来モデルはスチームの噴射口が1つだったが、新モデルで2つになったことにより、スチームの噴射量を調整できるようになり、衣類の素材に合わせてケアが可能になった。

ハンガーが振動することで、衣類についたホコリや花粉を落とすことができる機能もアップデート。既存のモデルはハンガーが左右に振動し1分間に最大180回振動するのに対し、新モデルはハンガーの振動はツイスト方式で、左右前後にねじれながら振動、振動数も1分間に最大350回と改善され、衣類についた花粉やホコリをスピーディーに落とし、しっかりとシワを伸ばすことができる。

振動のパターンは6種類追加されて、衣類の中にスチームが行き渡るように振動の強弱を調整、デリケートな衣類については、ハンガーが優しく振動することで衣類のダメージを防ぐなど、素材に合わせて振動を変化させる。

〇新モデル ポイント2・衣類ケアの時間短縮

ヒートポンプは、高熱で乾燥させるヒーターと異なり、衣類が縮んでしまう心配がなく、優しく乾燥ができる機能。ヒートポンプの部分が1つから2つに進化した「デュアルインバーターヒットポンプ」搭載により、乾燥時間がリフレッシュコース(標準)の場合、従来モデルの48分から、新モデルは38分と大幅に短縮された。運転音も40dBから35dBになり、消費電力も抑えることができるようになった。

また、頑固なシワやデリケートな衣類をケアできるハンディスチーマーを新たに搭載。シャツなどのシワがついた衣類をドアの内側に掛け、下部の収納スペースからハンディスチーマーを取り出してボタンを押すだけで、強力なスチームが発生する。

使い分けできる3段階(強・中・弱)のモードから選ぶことができ、忙しい外出前でも手早く衣類ケアが可能に。

〇新モデル ポイント3・ズボンの折り目もくっきり、操作もさらに簡単に

ドアの内側に搭載した、ズボン折り目ケア「イージーフィットパンツプレス」もデザインを一新。既存のモデルではハンガーにズボンをセットする手間があったが、新モデルではハンガーにかけずに、付属しているクリップに挟んで折りたたむ構造に変化。座りジワなどの細かなシワを取り除き、ズボンのセンタープレスもくっきりとキープすることが可能に。

〇新モデル ポイント4・扉を開けずに衣類・空間の除湿

部屋全体の空気を自動的に循環させるシステムを内蔵し、「室内除湿」の機能が進化して、本体のドアを閉めたままでも部屋全体の除湿ができるようになった。

湿気を含んだ空気をドアの下部から吸い込み、製品内部の熱交換器で空気を圧縮、乾燥した空気を作り、製品の上部から部屋全体に送り出すことで、扉を開けずに除湿ができる。

除湿機能については1日最大10Lで、梅雨の時期や暖房による結露対策としても有効で、部屋の空気をいつでも快適な状態に保つことができる。

〇新モデル ポイント5・多様なコースが追加

操作しやすいタッチパネルでコース選択が可能になり、コースの説明やケア時の状態、エラーメッセージを簡単に確認できるようになった。頻繁に利用するコースは自動的に並び替えられるので使い勝手も良い。

デザイン性にもこだわり、高級感のあるブラック×ミラーのデザインで姿見にもなるので、クローゼットのある部屋に設置すればスタイリングのチェックにも便利。

選べるコースが新たに追加され全41コースに。既存のモデルとは異なり、アプリからコースをダウンロードする必要なくパネルで操作が可能となり、利便性が向上した。

【AJの読み】新機能が充実した今度こそ買いのタイミング?

衣服についたニオイが気になるので、クリーニングは頻繁に出したいものの、時間もお金もかかるし面倒だと、今は服を買うときに洗濯表示を見て、自宅で洗える素材を優先して買うパターンになっている。

「LGスタイラー」はクリーニングの替わりになるような機能が備わっており、シワ伸ばしまでできるので、自宅で洗えない衣類の普段のケアに最適。クリーニングに出す回数も減るので、洗濯表示を気にせずデリケートな素材の服も買うことができそう。

また、花粉の時期は、帽子やバッグなど洗うことができないものでも花粉を落とすことができるので花粉症対策にも。

ただ、やはり価格がネックでずっと「買いたいモノリスト」に入ったままの状態。新モデルはさらに機能が進化しているので、今度こそ買いのタイミングと思っている人は、割安になるクラファンの先行支援をお早めに。

取材・文/阿部純子

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年12月16日(月) 発売

DIME最新号は、「大谷翔平研究!」。今年を象徴するDIMEトレンド大賞の発表や、Aぇ!group、こっちのけんと他豪華インタビューも満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。