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これさえあれば業務効率が爆上がり!場所を問わずスマートな作業を可能にするモニタースタンド「WING BINDER」

2024.12.25

仕事にせよ、プライベートにせよ、PCの画面が2つあるというのは作業効率の点でかなり便利であることを実感している人は多いのではないだろうか。

2つのファイル内容を比較するといった作業の場合はもちろん、一方ではWeb会議の画面を立ち上げておき、もう一方の画面では自身の作業を進めるといった使い方をしている人もいるだろう。PCの画面を2つに拡張するためのモバイルモニターの売れ行きも好調という話も耳にするし、職場でも自身でモバイルモニターを購入している人の姿を見ることは珍しくなくなった。

【コウチワタルのMONO ZAKKA 探訪】これ1つで業務効率爆上がり!場所を問わずにスマート作業を実現する『WING BINDER』 

さて、そのモバイルモニターの置き場所についてだが、自身の経験を元に述べさせてもうらとPCの画面とは縦方向に並べて設置するのがベストの置き方だと思っている。そもそもPCの画面は横長の形になっているので画面同士は縦に並んでいる方が見比べるもの同士の距離が短くなり比較しやすい。また、外出先のカフェなどでは自分のために使用できるスペースというのは横方向には限られているものだが、縦方向ではあれば十分にスペースが残っている、というのが主な理由だ。

今回紹介する『WING BINDER』 はそうしたモバイルモニターの縦置きを可能にするアイテムである。クラウドファンディングのみで展開されている製品であり、残念ながら初回のプロジェクトの際には購入できなかった筆者であるが、この度実施された第2弾では無事購入することができたので、実際に使用してみて気が付いた点も交えてこの製品を紹介していこうと思う。

『WING BINDER』とは?

『WING BINDER』はクラウドファンディングサイト「machi-ya」で絶大な人気を博した製品である。第一弾の展開時には約620万円もの資金調達を実現し、2024年に展開された第2弾においても約820万円もの資金調達を実現している。詳しい特徴は後ほど紹介するが、『WING BINDER』 はモバイルモニターを縦置きするためのモバイルスタンドである。面倒な設置は一切不要であるため、自宅や職場だけでなく、外出先のカフェなどでもサッと気軽に取り出し、どこでもいつでも同じような作業環境を実現してくれる、ノマドワーカーにとってはまさに相棒とも言うべき存在だ。なお、第1弾と第2弾で製品そのものの性能に大きな違いはなく、素材が木材チップベースのMDF(中質繊維板)からより頑丈でスタイリッシュなアクリルに変更されたこと、これまでのノートPCとモバイルモニター用のサイズに加えて、タブレット端末とスマホに対応したミニサイズが追加された点が第2弾における変更点となっているようだ。

『WING BINDER』の特徴

◆わずか10秒で作業環境を展開できる

「10秒」というのは公式サイトで記載されている数字だが、作業環境をあっという間に展開できるのは確かである。『WING BINDER』はご覧の通り、2枚のアクリル板を繋ぎ合わせたような形状をしている製品だ。

設置時は本体を開いて置くだけで良い。

本体の上部に見られるくぼみがモニター設置用となっており、こちらにモニターを載せて使用する。1段目は幅10mmまで、2段目は幅16mmのモニターまで設置が可能となっており、モニター保護のため設置面にはすべり止めと傷防止の面取り加工が施されている。下段のくぼみにノートPCを設置してやれば、ご覧の通りモバイルモニターとPCの画面が縦方向にシームレスに連続する環境の完成だ。

隙間を空けることなくきっちりと画面が並んでくれるので見た目にも気持ちよく、また気を逸らされることなく作業に集中することができる。

◆PC作業に伴うストレスが軽減される

モニターの設置位置が低い場合、下方向を見ることでどうしても姿勢が悪くなりがちである。そうした姿勢を繰り返していると首や肩などへの疲れが蓄積していってしまう。その点、この『WING BINDER』があるとモニターの位置が目の位置に近いところにまで引き上げられるので、自然な姿勢でモニターを見ることができる。

その他にも下部のPCを設置する部分には適度な傾斜がついていることでキーボードが軽くユーザー側に持ち上がるような仕掛けになっており、タイピングの際の手首の負担が軽減されるような工夫が施されている。

また、本体に空けられた穴は、PCやモバイルモニター周りで必須になるケーブルを自由に通すための工夫である。『WING BINDER』を迂回することなく、本体を通してケーブルを配置することができるので、ユーザーの置かれている様々な環境に対応することが可能だ。

◆コンパクト設計でどこへでも自由に持ち出せる

『WING BINDER』は自宅や職場だけでなく、外出先でも使用できるようにその携帯性も高められている点が特徴の製品だ。まずはそのサイズ感。畳むと厚み6mm、縦297mm、横210mmのサイズは13~14インチのノートPCとほぼ同じサイズである。従ってノートPCを入れているバッグ等であれば併せて入れてやることができるし、直接手に持って移動する際もノートPCに重ねて携帯することができる。

実際に使用してみるとすでに使用しているノートPCなどと同サイズというのは実用性の観点もさることながら、持ち物の統一感が生まれるという点で個人的にはかなり気に入っているポイントだ。

また、先ほどPCやモバイルモニター周りで必須になるケーブルを自由に通すための工夫として紹介した本体に空けられた穴は、この製品を単独で携帯する際の持ち手ともなる仕掛けとなっており、成人男性の中でも手が大きいと言われる筆者でも問題なく掴める十分な幅となっている。

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