コンパクトカーのラゲッジルームはそれぞれに特徴がある
結論すれば、ラゲッジルームの開口部地上高が低く、重い荷物の出し入れ性に優れるのはフィット、ヤリス、アクア、ノート。奥行に余裕があるのはアクア、スイフト、マツダ2。幅方向に余裕があるのはフィット、ノート、スイフト、マツダ2。後席格納時のフロアのフラット度ならフィット、ヤリス、アクア、ノートの4WD、マツダ2ということになる。VDA方式のラゲッジルーム容量ではノート、フィットだろう。
とはいえ、実際の荷物の積載シーンでは、数値には表れない部分もある。できれば普段積む大物(ゴルフバッグ、ベビーカー、ペットカート)を持ってショールームを訪れ、積みこんでみるといい。同時に後席を格納する作業性もチェックするといいだろう(重い、軽いがある)