フェンダーミュージックは、卓越したギタープレイで音楽ファンを魅了するシンガーソングライター・ギタリスト、Reiの初となるFenderシグネイチャーモデル『Rei Stratocaster R246』を発表した。
この『Rei Stratocaster R246』は、Reiが愛用しているカスタムストラトキャスターを元に開発され、彼女の音楽的感性と演奏スタイルが存分に反映された特別な一本となっている。
本製品は、Reiの10周年イヤーのスタートとなるアニバーサリーライブ「Rei 10th Anniversary Live 2025 “BLU CROSSROAD”」の開催日である2025年2月9日より発売が開始される。価格は18万1500円(税込)。
発売に先駆けて現在、Fender Flagship Tokyo及びFender正規取扱店にて予約販売を受け付けている。
『Rei Stratocaster R246』の主な特徴
『Rei Stratocaster R246』は、本人が最も手に馴染むと語るLead IIのネックグリップを忠実に再現しながら、大胆にも24フレット仕様を採用している。
さらにボディサイズをコンパクトにして、ヒールカットを施すことで、ストラトキャスターの持つ美しいデザインを保ちながら、演奏性を格段に向上させたという。
この他にも、チューニングの安定性を考慮した2点支持ブリッジとGraph Techサドルの組み合わせや、サウンドの要となるVintage Noiseless Pickupが本モデルに装備されている。
ボディカラーには、Reiのファーストアルバムのジャケットからインスパイアされた「Rei Blu」を採用。さらに、ヘッド裏に記された本人のサインと、「R246」のロゴがこのギターの唯一無二の存在感を際立たせており、本人のこだわりが詰め込まれた一本となっている。
■『Rei Stratocaster R246』に関するReiのコメント
4歳でニューヨークに住んでいた頃、わたしは初めてストラトキャスターを手にしました。その柔らかな曲線美とコンター、様々な音楽性に寄り添う音色の豊かさに魅了され、何よりもわたしの一番のお友達になってくれました。そんなストラトがわたしのシグネイチャーモデルになるなんて夢のようです。
今回発売するわたしのカスタムモデルはスリムなネック、軽いボディ、ネックジョイントのヒールカットなど、弾きやすさにこだわった造りが特徴です。また、ストラトキャスターでもレアな24フレット仕様となっているのも注目です。
ボディカラーはわたしのデビュー盤と同色の “Rei BLU”。もちろんサウンドにもこだわって、わたしが愛用してきたNoiselessピックアップを搭載しています。その名も”R246”。東京を象徴する国道と24フレット6弦にちなんで名づけました。
とっても弾きやすく、実用的で、良い音がするギターです。誰かにとっての大切な一本になることを心から願っています。
製品概要
製品名/Rei Stratocaster R246
市場想定売価/18万1500円(税込)
予約受付開始日/2024年12月13日(金)
販売開始日/2025年2月9日(日)
国内製品取扱店/
・Fender Flagship Tokyo(フェンダー旗艦店)
・フェンダー公式オンラインショップ
・フェンダー正規取扱店(店舗一覧:https://www.fender.com/ja-JP/fender-jp-features/dealer-list-2020)
※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合があります。
関連情報
https://www.fender.com/ja-JP/rei-stratocaster-r246.html
構成/清水眞希