ファンくるは、体験型情報サイト「ファンくる」の会員996名を対象に、「外食における値上げについての意識調査」を実施し、その結果を公開した。
値上げをきっかけに外食頻度は、「増えた」が2%、「変わらない」が67%、「減った」が32%
2022年から食品の値上げラッシュが継続中で、外食産業においても値上げ傾向が続いている。実際、今回の調査で、「最近(直近3か月以内)、外食した際に値上げしていると感じることはありましたか?」という質問をしたところ、36%が「非常にあった」、47%が「あった」と回答し、83%の人が「値上げをした」と感じていることがわかった。
また、「最近(直近3か月以内)、外食1回あたりの利用金額は変わりましたか?」と聞いたところ、59%が「高くなった」と答え、「最近(直近3か月以内)、お店の値上げによってメニュー選びに変化はありましたか?」という質問には、63%が「はい」と回答。さらに、「値上げをきっかけに外食の頻度に変化はありましたか?」という質問では、「増えた」が2%、「変わらない」が67%、「減った」が32%という結果となった。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:一般消費者
回答者:「ファンくる」に登録しているユーザー
回答者数:996名(男性242名、女性754名)
調査時期:2024年11月15日~11月25日
調査項目:外食における値上げについての意識調査
構成/立原尚子