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愛犬とのドライブに最適なクルマは?「DIMEドッグフレンドリーカー・アワード2024」発表!

2024.12.17

この@DIMEではこの1年、愛犬家と愛犬に優しいドッグフレンドリーカーに乗って、愛犬同伴型リゾートホテルやグランピング、キャンプハウス施設を訪れてきました。

そこで、“わんこと行くクルマ旅”の1年の締めくくりとして、2023年11月1日から2024年10月31日までに発売された国産車の中から、愛犬家と愛犬にとって最高、最上と言えるドッグフレンドリーカーを選定したいと思います(わが家の自称自動車評論犬!?のジャックラッセルのララの意見も参考にしています)。

まずはドッグフレンドリーカーの要件を確認!

まず、ドッグフレンドリーカーの要件として挙げられるいくつかの項目を紹介したいと思います。愛犬が快適にドライブを楽しむためには、前後左右の姿勢変化が少ない快適な乗り心地の良さが欠かせません。

というのは、犬はカーブやブレーキング時、車内のどこかにつかまることができず、犬にとっても終始、安定した姿勢を保ってくれるクルマが望ましいのです(人間も同じでしょう)。とくに山道を走るドライブでは、人も犬も緊張するもの。グラグラした乗り心地では、乗員も犬も落ち着かず、ストレスの原因になってしまいます。

車内の静かさもドッグフレンドリーカーとして必須の要件です。とくに犬は聴覚に優れているため、車内が騒々しいクルマでは、ドライブを快適に楽しめるはずもありません。

また、犬の特等席である後席のクッション性、フラット度は、愛犬をドッグベッドやキャリーケース、ペットカートのコットを後席に固定するにしても、乗り心地、居心地の面で重要なポイントです。もし、愛車の後席の座面が、前上がりになっている車種(輸入車に多い)であれば、バスタオルなどを丸めて、ドッグベッドやキャリーケース、ペットカートのコットがフラットに設置できるように配慮してあげましょう。

後席に愛犬が自身で乗り降りできるなら、後席座面左右端とサイドシル(ボディサイド下の骨格部分)の間に隙間がないことも、実は重要。そこに隙間があると、犬が乗降する際に抜け落ちる抜け毛が入り込み、掃除がしにくいため、その奥に抜け毛がたまると、車内の動物臭の原因になってしまうのです。後席とサイドシルの間に隙間がないクルマなら、そうした問題も防げるというわけです。

2024年の夏は酷暑でしたが、犬の特等席となる後席の空調環境もドッグフレンドリーカーにとって見逃せないポイント。そもそも1年中、毛皮を着ていて、多くは暑がりの犬にとって、車内の暑さは不快なだけでなく、命取りになりかねません(熱中症)。そこでぜひ欲しいのが、後席エアコン吹き出し口やリヤクーラー。これがあるだけで、1年中、後席でも犬が快適にドライブを楽しめるというわけです。

そして、悪路や雪道に強い走行性能も、じつは大きなドッグフレンドリーポイント。人間の6倍ものスピードで歳を重ね、お留守番の時間も長い犬の寿命は10年から15年。その人間よりずっと短い犬生の間に、いかに多くの愛犬との楽しい思い出を作ってあげられるかが、飼い主の使命だと思うのですが、日帰りにしても宿泊を伴うようなドライブ旅行でも、その間、あるいは24時間、愛犬が飼い主といっしょにいられる貴重な体験、思い出になるに違いありません。

しかし、せっかく決まったドライブ旅行も、大雨、雪が降っているから運転が不安・・・よって急遽、中止!!では、家族も犬もがっかり。愛犬にとって貴重なドライブ旅行の楽しみが失われてしまうのです。そこで注目したいのが、最低地上高に余裕がある、悪路や雪道に強い四輪駆動のクルマです。であれば、雨の中も雪道も安心・安全(雪道ではスタッドレスタイヤを装着しましょう)。そんなオールラウンダーのクルマこそ、最大のドッグフレンドリーポイントと言えるのではないでしょうか。

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