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ドラレコの設置率が高いエリアランキング、3位九州、2位東海、1位は?

2024.12.15

マイカーを所有し、日常的に運転しているのであれば、いつ犯罪やドライバー同士のトラブルに遭うかわからない。そこでトラブルの抑止や防犯を目的とし、ドライブレコーダーを設置している人は多いのではないだろうか?

パイオニアはこのほど、車を保有・運転する全国の男女1,000名を対象に「ドライブレコーダー利用実態、ヒヤリハットに関する調査」を実施し、その結果を発表した。

ドライブレコーダーの設置率は63.8%

ドライブレコーダーの設置についての質問では、「設置している」と回答したドライバーが63.8%となり、2022年5月の前回調査※1から9.3ポイント上昇した。

地方別でのドライブレコーダーの設置率ランキングで最も高かったのは「近畿」(71.6%)。次いで第2位が「東海」(71.0%)、第3位は「九州」(65.2%)となり、設置率が最も低かったのは「北陸・甲信越」(53.7%)という結果になった。

また、ドライブレコーダーを設置している/設置意向がある理由を地方別でみると、設置率が1番高い近畿地方では、他地方に比べて「あおり運転対策」の回答が多くみられた。

ドライバーの75.8%が「ドライブレコーダーを設置することで安全意識が向上する」と回答

ドライブレコーダーと運転中の安全意識についての質問では、ドライバーの75.8%が「ドライブレコーダーを設置することで安全意識が向上する」と回答しており、ドライブレコーダーを設置することが、ドライバーの安全運転の意識を高めていることがわかる。

95.9%のドライバーが「ヒヤリハットの経験がある」と回答

ヒヤリハットについての質問では、95.9%が「ヒヤリハットを経験したことがある」と回答。ヒヤリハットが発生したシチュエーションについて最も多かったのは「歩行者や自転車の飛び出し」(64.4%)、次いで「注意力の散漫」(49.0%)、「夜間で視界が悪かった」(35.3%)という結果になった。

また、ヒヤリハットが発生する時間帯については、「夕暮れ時」(49.2%)、「夜間」(34.1%)と、ドライバーの約半数が夕暮れ時にヒヤリハットを経験しており、日が沈む前後、夕暮れ時の視界の悪さがヒヤリハットの発生につながっていると予想される。

ドライバーの75.7%が「運転を不安に思うことがある」と回答

運転に対する不安の有無について調査したところ、75.7%のドライバーが運転に対して不安に感じていることがわかった。不安に感じる方を対象に「不安を感じるシチュエーション」について質問したところ、最も多かった回答が「運転したことがない道路を運転するとき」(71.2%)、僅差で2番目に多かった回答は「夕暮れ時や夜間に運転するとき」(70.1%)という結果になった。

「夕暮れ時や夜間に運転するとき」の回答は、全回答者(1,000名)で見ても53.8%を占めており、半数以上のドライバーが夕暮れ時や夜間の運転に不安を感じていることがわかった。

<調査概要>
対象者 : 自宅に車を保有・運転する全国の男女1,000名
方 法 : インターネット調査
期 間 : 2024年11月14日~11月17日

出典:パイオニア株式会社

構成/こじへい

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