小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

年末に依頼が増えるハウスクリーニングのメニューTOP3、3位換気扇・レンジフード、2位水回りセット、1位は?

2024.12.15

ミツモアは、オンライン見積もり比較・発注サービス「ミツモア」におけるハウスクリーニングの依頼データをもとに、年末のハウスクリーニングの依頼数および見積もり価格について調査・分析し、その結果を公開した。

窓・サッシ・網戸の年末のハウスクリーニング依頼数は年間平均の254%、水回りセットは251%、換気扇は246%

年末の大掃除時期はハウスクリーニングの依頼数は増えるのか? 料金はいつもより高くなるのか? そんな疑問に応えるべく、今回、ミツモアでは、年末のハウスクリーニングの依頼数および見積もり価格についての調査・分析を実施。その結果、年末の大掃除シーズンには、窓や水回りのハウスクリーニングの依頼者が通常の2.5倍に増えることが判明。一方で、料金は年間平均より若干高い程度で済むこともわかった。

■窓・サッシ・網戸クリーニングの依頼数推移

2023年4月1日~2024年3月31日の期間で、月別のハウスクリーニング依頼数を調べたところ、窓や網戸の掃除に関して、とくに年末の伸び率が高いことが判明。年間平均の依頼数を100%とすると、12月の依頼数は254%に達した。

ミツモア利用者の口コミによると、窓や網戸の掃除を業者に依頼する理由として、「年末年始も仕事があるため」や「病気や高齢で窓拭きが難しい」といった声が挙がっている。また、「窓掃除が苦手なため」といった理由での依頼も見受けられた。

なお、大掃除の際には、ベランダや腰高の窓をまとめて5枚以上依頼する家庭が多く、なかには30枚以上の窓掃除を頼む人もいた。

■水回りセットクリーニングの依頼数推移

換気扇やキッチン、トイレなど、水回りの掃除箇所を複数選べるクリーニングプランも、年末はとくに人気があり、年間平均の依頼数を100%とした場合、窓や網戸とほぼ同等の251%の伸びを示した。

2か所から5か所選べる水回りのセットプランの中でも、換気扇、キッチン、浴室、トイレ、洗面所を含む5点セットが最も依頼数が多く、利用の背景としては、「育児があり、掃除に手が回らない」「実家に住む高齢の母のために」「足を痛めてしまい大掃除に悩んでいた」などの理由が挙がっており、掃除に手を付けられない状況の人が、大掃除の機会にまとめて依頼する様子が伺える。

■換気扇・レンジフードクリーニングの依頼数推移

換気扇クリーニングの依頼数も、11月から12月にかけて大きな伸びが見られ、年間平均の依頼数を基準とすると、12月は246%となった。

依頼のきっかけは、「油が蓄積しており、素人の手に負える汚れではなかった」「レンジフードのファンを自分ではきれいにできず、初めて依頼した」など、油汚れで掃除が難しい換気扇ならではの理由が多い。また、「毎年決まって、大掃除の時期に起こる家族ゲンカをなくしたい」「記念年なので自分のために依頼しました」といったユニークな理由もあった。

■年末のハウスクリーニングの料金相場

最後に、年末に依頼が増加するクリーニング箇所の料金について、12月と年間平均で比較。ミツモアの見積もり依頼データによると、12月のハウスクリーニング費用は年間平均と大きく変わらないことがわかり、料金が上がっても、最大で年間平均の103%程度となった。

なお、単体のクリーニングよりも、複数箇所を同時に頼んだ方がお得となり、例えば、換気扇と浴室をそれぞれ単体で頼むと合計25,433円だが、水回り2点セットでは22,098円となる。また、5点セットに含まれる「換気扇+浴室+キッチン+トイレ+洗面所」をそれぞれ単体で頼むと合計53,763円だが、セット価格は平均45,898円のため8,000円程安くなる。

【調査概要】
調査対象期間:2023年4月1日~2024年3月31日
調査対象:「ミツモア」で行なわれたハウスクリーニングの見積もり依頼
調査件数:26万9,465件

関連情報
https://meetsmore.com/

構成/立原尚子

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年12月16日(月) 発売

DIME最新号は、「大谷翔平研究!」。今年を象徴するDIMEトレンド大賞の発表や、Aぇ!group、こっちのけんと他豪華インタビューも満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。