アルペンは、プライベートブランド「Alpen Outdoors」から、「アルミユニットテーブル110」のオプションユニットとして、天板と掛け布団をセットにした「こたつユニット」を2024年12月20日に発売する。価格は12,980円。
冬キャンプ憧れの“お座敷こたつスタイル”を簡単に実現できる!
「こたつユニット」は、あらゆるアウトドアシーンで活躍する「アルミユニットテーブル110」を、冬のインドアの代名詞ともいえるこたつにアップグレードさせるオプションユニット。天板と掛け布団がセットになっており、掛け布団には、熱源を使わなくても十分な暖かさを確保するため、アルペンアウトドアーズから出ている「封筒型シュラフ5」と同等の厚手の布団を採用。しかも、汚れに強い撥水仕様なので、多少の汚れはひと拭きで簡単に手入れできる。
また、「アルミユニットテーブル110」の特徴である「スチールラック」に湯たんぽ(別売)を設置することで、暖かさをアップグレードすることも可能。
さらに、天板は4分割に分解、布団はコンプレッションベルトで圧縮できるうえ、収納袋も付属するので、容易に持ち運ぶことができる。
使用時サイズは掛け布団が約240×210cm、天板が約幅111×奥行56×厚さ1cm。収納時サイズは掛け布団が約Φ40×68cm、天板が約60×32×6cm(持ち手含まず)。重量は掛け布団が約3.8kg、天板が約4.6kg。素材は掛け布団がポリエステル100%、天板がプリント紙化粧合板。付属品は収納袋。
なお、ファミリーサイズの大きめのテーブルにも対応したサイズ設計なので、大きさが合えば、手持ちのローテーブルでも使用することが可能だ(使用目安サイズ:横110×縦60×高さ40cm)。
■「撥水スーパーローチェア」と「LEDシェードランタン」も発売!
あわせて、こたつユニットとの組み合わせでお座敷スタイルをさらに快適にする「撥水スーパーローチェア」と「LEDシェードランタン」も発売。「撥水スーパーローチェア」は、座面高をさらに低くした地面からわずか11cmスーパーロー設計なので、あぐらチェアの主戦場である焚き火周りでの利用に適しているのはもちろん、アルミユニットテーブル110、こたつユニットと合わせて使用することで、真冬のテント内の時間をより快適に過ごすことができる。
一方、「LEDシェードランタン」は、専用スタンドが付属しているので、暗くなりがちなキャンプの卓上を明るく照らすことが可能。明るさの違う3モデルをラインナップしており、明るさ200ルーメンの携帯しやすい小型サイズは複数持っていても困らない「万能モデル」、明るさ300ルーメンの中型サイズは、小型サイズ(200)の機能をそのままで光量をアップした「いいとこ取りモデル」、明るさ850ルーメンの大型サイズは、卓上利用だけでなくメインランタンとしても使える「強力モデル」として使用できる。
「撥水スーパーローチェア」の発売日は12月20日で、価格は3,999円。「LEDシェードランタン」の発売日は12月13日で、価格は200ルーメンモデルが2,999円、300ルーメンモデルが3,999円、850ルーメンモデルが4,999円。
関連情報
https://store.alpen-group.jp/disp/CSfContentsPLP.jsp?baseCatTp=2&B=1299
構成/立原尚子