100％植物由来のナイロンに生まれ変わったPORTERの「TANKER」シリーズに待望の新色ブラックが登場

2024年5月、100％植物由来のナイロンをまとい生まれ変わったPORTERを代表するシリーズ「TANKER（タンカー）」。

誕生から40周年を迎えた昨年、“この先もTANKERがTANKERであり続けるために”「ALL NEW TANKER ― 何も変わらず、何もかもが変わる ―」のコンセプトを掲げ、リニューアルを発表。

昨年のリニューアル発表から、2024年5月に「セージグリーン」、同年8月には「アイアンブルー」を段階的に発売してきた。そしてこの度、待望のカラー「ブラック」が新色として登場。

世界で初めて量産化に成功した「植物由来100％」のナイロンを採用したタンカーシリーズに待望のBLACK

TANKERは「100％植物由来」の革新的なナイロンにより新しく生まれ変わった。新TANKERに採用した100%植物由来ナイロン（東レ製「エコディアN510」）の由来資源は「トウモロコシ」と「ヒマ」。

世界で初となる100%植物由来ナイロンの量産化は、先端材料の開発で世界をリードする合繊メーカー 東レとの協業により成功した。

100%植物由来ナイロンは、東レで70年以上前にナイロンをはじめて量産化した「愛知工場」で生産されている。

そこには70 年前から大切に使用している設備とDX を活用した新しい機械・システムが共存し、長年受け継ぎ発展させてきた設備と技術によってPORTERのもとめる品質（強度やしなやかさ・光沢など）の100%植物由来ナイロンを生み出すことに成功した。

これまでのナイロンと同等、または項目によってはそれ以上の品質を担保したこの革新的な糸は、長年に渡り受け継がれ、発展してきた設備と技術によって作り出されている。

TANKER特有の艶やかな生地と融合し、シックで独自の雰囲気を持ったTANKER BLACK。

深みのあるブラックはバッグの輪郭を際立たせ、縫製の美しさをも引き出している。TANKERの魅力を最大限に引き立てる、PORTERブランドがこだわり尽くしたカラーだ。

TANKERは、紡糸・織り・染色・縫製等 全ての工程を日本国内で行っている。日本のものづくりが誇る繊細さ、こだわり、歴史が集結し、TANKERは生み出された。発売から40年経った現在でも、各工程でより良いものづくりに挑戦しつづけている。

不変的な素材感や佇まいはそのままに、新たなモデルを加えた全40型をラインナップ。40年の歴史を持つ「TANKER」、リニューアルから遂に「セージグリーン」「アイアンブルー」「ブラック」の定番3色がラインナップされた。

製品概要

TANKER BLACK
発売日：2024年11月29日（金）
発売店舗：PORTER STORE全店（海外のPORTER STOREを含む）、吉田カバンオフィシャルオンラインストア、st company、Carnation、ARTWORK

関連情報
https://www.yoshidakaban.com/special/tanker.html

構成／Ara