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満足度の高い携帯キャリアで楽天モバイルが2年連続3度目の総合1位に

2024.12.06

実際のサービス利用者を対象に第三者の立場で顧客満足度調査を実施するoricon MEは、『携帯キャリア』『キャリア格安ブランド』についての満足度調査を実施。

その結果、2024年満足度の高い『携帯キャリア』総合ランキング1位には楽天モバイルが2年連続3度目の1位、『キャリア格安ブランド』総合ランキングにはLINEMOが3年連続の1位に選ばれた。

〈 ランキング構成 〉
総合:評価項目別 全9項目(「端末のラインナップ」は『携帯キャリア』でのみ発表)
「加入手続き(契約完了までの時間 など)」
「キャンペーン(入会特典 など)」
「初期設定のしやすさ(初期設定・開通手続きの簡便さ など)」
「通信速度(インターネットの繋がりやすさ・通信の安定性 など)」
「料金プラン(料金プランのわかりやすさ など)」
「利用料金(コストパフォーマンス など)」
「サポートサービス(問い合わせ手段の豊富さ など)」
「付帯サービス(ポイントサービスの充実さ など)」
「端末のラインナップ(端末商品の性能や価格帯 など)」 
※カッコ内は評価項目のなかにさらに細かく設定された小項目の抜粋です。

携帯キャリア:楽天モバイルが2年連続3度目の総合1位

移動体回線網を自社で保有、直接自社ブランドで通信サービスを提供する企業4社を対象とし、2023年以降にスマートフォン、フィーチャーフォンの新規契約・機種変更・キャリアの乗り換えのいずれかを行ない、現在メインで利用している8464人が回答した調査結果をもとに集計した『携帯キャリア』ランキング。

2014年以来6度目(※)の発表となる今回は、【楽天モバイル】が2年連続、3度目(2021年、2023年~2024年)の満足度総合1位となった。
※2014年~2015年、2021年~2024年、2016年~2020年は発表なし

評価項目別では、9項目中「加入手続き」「キャンペーン」「初期設定のしやすさ」「料金プラン」「利用料金」「サポートサービス」「付帯サービス」の7項目で1位を獲得。「加⼊⼿続き」「初期設定のしやすさ」「料⾦プラン」「利⽤料⾦」「付帯サービス」の5項目では2021年から4年連続1位となった。

なかでも、“料金プランのわかりやすさや選びやすさ”などを評価した「料金プラン」では73.3点と、2位と7.2ptの差をつけ1位に。また、“入会特典”などを評価した「キャンペーン」では71.8点で2位と5.6ptの差、そして2022年まではコストパフォーマンスの名称で発表していた「利用料金」では69.6点で2位と3.9ptの差をつけました。一方、“インターネットの繋がりやすさや通信の安定性”などを評価した「通信速度」では4位で68.2点だったが、前回の67.2点から1.0pt上昇している。

【au】が「通信速度」の評価項目で1位に

総合2位にランクインしたKDDI運営の【au】が、“インターネットの繋がりやすさや通信の安定性”などを評価した「通信速度」において、前回70.3点から1.2pt上昇し71.5点を獲得。2021年~2023年まで3年連続1位だった【docomo】の今回の得点71.2点を上回り、2014年※以来2度目の1位を得ている。
※2014年は「ネットのつながりやすさ」の名称で発表

■推奨意向、継続意向では全4キャリアの割合が前回を上回る

“どの程度その企業のサービスを友人・知人に推奨したいか”の回答結果から算出した割合を表す「推奨意向」※1と、“どの程度その企業のサービスを継続したいか”の回答結果から算出した割合を表す「継続意向」※2では、全4キャリアの割合が前回を上回った。

特にコストパフォーマンスやポイント還元、料金プランのシンプルさへの評価の声が多かった【楽天モバイル】が「推奨意向」で前回から+4.4%、「継続意向」で前回から+1.6%と、4キャリアのなかで最も割合を伸ばしている。
※1「推奨意向」とは、当調査における「どの程度その企業のサービスを友人・知人に推奨したいか」について回答者からの評価を4段階にまとめ、その結果から算出した割合です。 
※2「継続意向」とは、当調査における「どの程度その企業のサービスを継続したいか」について回答者からの評価を4段階にまとめ、その結果から算出した割合です。

キャリア格安ブランド:LINEMOが3年連続の総合1位

携帯キャリア会社が運営しており、オンライン専用のサービスを提供している企業3社を調査対象とし、2023年以降にスマートフォンの新規契約・プラン変更・キャリアの乗り換えのいずれかを行ない、現在メインで利用している1903人が回答した調査結果をもとに集計した『キャリア格安ブランド』ランキング。

2021年以来4度目の発表となる今回は、【SoftBank】のオンライン専用ブランドの【LINEMO】が、2022年から3年連続で満足度総合1位となった。

評価項目別では、8項目中「加入手続き」「キャンペーン」「初期設定のしやすさ」「料金プラン」「利用料金」「サポートサービス」「付帯サービス」の7項目で1位を獲得。なかでも、“料金プランのわかりやすさや選びやすさ”などを評価した「料金プラン」は79.3点で、『携帯キャリア』『キャリア格安ブランド』の全ランクイン企業が得た得点のなかでもっとも高い得点を得ている。

また、“契約完了までの時間”などを評価した「加入手続き」、“初期設定・開通手続きの簡便さ”などを評価した「初期設定のしやすさ」、“問い合わせ手段の豊富さ”などを評価した「サポートサービス」の3項目でも3年連続の1位と高い評価を継続している。

一方、2022年まではコストパフォーマンスの名称で発表していた「利用料金」は74.7点で前回77.9点から-3.2ptの低下に。また、前回1位だった「通信速度」では74.3点で前回75.2点から-0.9pt低下している。

■【povo】が「通信速度」の評価項目で初の1位に

総合2位にランクインした【au】のオンライン専用ブランドの【povo】は、“インターネットの繋がりやすさや通信の安定性”などを評価した「通信速度」において今回74.5点と前回73.1点から+1.4pt上昇。前回2位から順位を上げ、2021年の調査開始以来、初の1位を獲得した。

これでKDDIの通信サービスが評価項目別「通信速度」において『携帯キャリア』『キャリア格安ブランド』ともに今回1位となった。

■【LINEMO】が推奨意向、継続意向ともに前回の割合を上回る

『キャリア格安ブランド』の「推奨意向」※1および「継続意向」(※2)では、コストパフォーマンス、格安ブランドながら通信品質が良いなどの評価の声が多かった【LINEMO】が、「推奨意向」「継続意向」ともに前回の割合を上回り上昇している(「推奨意向」では前回から+1.4%、「継続意向」では前回から+2.3%)。

調査概要
ランキング発表日/2024年12月2日 
調査主体/株式会社oricon ME 
調査方法/インターネット調査
調査期間/2024年7月24日~2024年8月14日

2024年 オリコン顧客満足度調査 携帯キャリア
サンプル数/8464人 
規定人数/100人以上 
調査企業数/4社
定義/移動体回線網を自社で保有し、直接自社ブランドで通信サービスを提供する企業
調査対象者/性別:指定なし、年齢:15~84歳(中学生は除く)、地域:全国
出典/「オリコン顧客満足度」による調査

2024年 オリコン顧客満足度調査 キャリア格安ブランド
サンプル数/1903人 
規定人数/100人以上 
調査企業数/3社
定義/携帯キャリア会社が運営しており、オンライン専用のサービスを提供している企業
調査対象者/性別:指定なし、年齢:18~69歳、地域:全国
出典/「オリコン顧客満足度」による調査

関連情報
https://life.oricon.co.jp/rank-mobile-carrier/
https://life.oricon.co.jp/rank-mobile-carrier/reasonable/

構成/清水眞希

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