小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

【2024年のヒット商品】アジア圏のコンテンツに注目!年末年始にイッキ見したいエンタメ話題作10選

2024.12.29

映画編

YouTube発のコンテンツを実写化!累計動員数399.2万人興行収入50億円突破!

『変な家』東宝『変な家』

原作はホラー系YouTuber雨穴の動画で、小説化、漫画化、ついには映画化され興行収入ランキング初登場1位を獲得。「『事故物件 恐い間取り』(2020年)が30億円超の大ヒット。今、映画界はこのジャンルはイケると判断。それを実証しました」(立田さん)

BD&DVDも発売中!『変な家』

『変な家』YouTubeに端を発したメディアミックス展開でヒットに結びついた。雨穴さんの奇妙ないでたちもバズった要因!?
上の画像は『映画版 変な家』公式Xより

〝カメとめ〟再来!?インディーズ映画が1館から全国280館以上で上映中!

『侍タイムスリッパー』ギャガ『侍タイムスリッパー』

幕末藩士が時代劇撮影所にタイムスリップするストーリー。単館公開作が、口コミで人気が高まり全国280館以上で上映中だ。「1館だけの公開だったものをギャガが見つけて全国規模に。成功作と言われる興収5億円になるか楽しみです」(立田さん)。

『侍タイムスリッパー』「映画内映画」的な内容も含め、2018年に話題となったインディーズ映画『カメラを止めるな!』の再来とも。

推しが多い人気作はもちろん超満員!!
観客動員数1100万人!興行収入157億円突破!

『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』東宝『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』

劇場版シリーズ27作目にして、興収150億円を突破。作品への信頼度が高いのはもちろんだが、「公開に合わせて過去作が一挙に配信されたことも大きい。配信と劇場公開は対立概念ではなく、双方が伸びるシナジー効果が起きています」(立田さん)

『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』「怪盗キッドにフィルムを盗まれ、試写会が行なえないというPRで、作品の世界観を伝えました」(東宝・宣伝担当)

世界累計興行収入9億ドル以上の大ヒットを記録

ユニバーサル・ピクチャーズ『オッペンハイマー』

『オッペンハイマー』

洋画不振と言われる中でヒット!
アカデミー賞7冠を獲得、全世界で1350億円の特大ヒットだが、日本では「原爆の父」の伝記に対する反発などで公開が遅れた。3月に上映されると興収18億円を記録。「日本は戦争ものが興行的に強い。今年1番の話題作に」(立田さん)。U-NEXTなどで配信中。

取材・文/馬飼野元宏

©2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会  ©2024 Samurai Time Slipper. All Rights Reserved. 
©Universal Pictures. All Rights Reserved.

超保存版!DIME1月号は「2024年ヒット商品総まとめ」、今年のトレンドがまるわかり!!

DIME1月号は、今年話題を呼んだヒット商品の大特集!物価高や趣味嗜好の多様化により、大ヒット商品が生まれにくい時代の中、編集部独自の視点で市場をにぎわせた商品やコンテンツを大調査! すると、好きなもの、関心事が集まる「界隈」から多くのヒットが生まれたことが見えてきた。これを読めば業種や世代を問わず、今年のトレンドやヒット商品を網羅できること間違いなし。保存版の一冊です!

【Amazonで買う】

【楽天ブックスで買う】

【セブンネットショッピングで買う】

■DIME SPECIAL 1
マスから多様化へ、消費者の心をつかんだ「界隈消費」を徹底取材!
2024年ヒットの新法則

今年売れた全141アイテムを総まとめ! 多様化の時代にまったく知らなかった意外なヒットやトレンドの源泉となっている「界隈消費」の深層を探り、来年に向けた新たな「ヒットの新法則」を解き明かします!また、売上高2兆円を誇るドンキのPBリブランディングの舞台裏や、グラングリーン大阪、町田ゼルビアなど圧倒的集客を生んだ仕掛け人のほか、『はいよろこんで』で総再生回数100億越え、こっちのけんとさんや今年CM12本と大ブレイクした永尾柚乃ちゃんのインタビューも!

■DIME SPECIAL 2
95兆円規模の急成長産業に商社・通信キャリア・損保など国内大手企業も参入!世界に挑む!日本企業の宇宙ビジネス革命

国内の宇宙機器産業は2020年時点で約4兆円規模であり、2030年代の早期には約8兆円まで倍増すると見られている。その傾向は世界的にも顕著で、約95兆円(2023年)から約270兆円(2035年)まで、世界の宇宙経済規模は拡大する模様だ。本特集では三菱商事、三井物産、伊藤忠、丸紅、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天、三井住友海上、損保ジャパンなど国内大手企業の宇宙戦略を徹底取材! 成長著しい宇宙ビジネス戦略に迫る!

■注目俳優、経営者のスペシャルインタビューも!

・俳優 犬飼貴丈
「野望も信念も必要ない。ラフで気張らない働き方のススメ」

・株式会社NTTドコモ代表取締役社長 前田 義晃
さらなる価値提供を目指す
ドコモ流のパートナーシップ構築術

・湖池屋 代表取締役社長 佐藤 章
「働いてみたい注目成長企業」No.1に押し上げた思考法

■トレンドウォッチング
・スポーツ〝以外〟も楽しめる!エンタメ天国化するアリーナ&スタジアム最新事情
・ディスプレイの「下半分だけゲーム」が急増中のワケ
・東北応援キャラのずんだもんが動画配信で無双中!!

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年12月16日(月) 発売

DIME最新号は、「大谷翔平研究!」。今年を象徴するDIMEトレンド大賞の発表や、Aぇ!group、こっちのけんと他豪華インタビューも満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。