社会人にとって年末恒例のイベントである忘年会。「忘年会離れ」というワードも話題になっていたが、昨年の忘年会はどのような傾向が見られたのだろう。
ファンくるは、昨年2023年の忘年会について、参加回数や二次会への参加有無などを、体験型情報サイト「ファンくる」会員996名(男性242名、女性754名)を対象に調査を実施したので、注目のポイントをピックアップして紹介しよう。
2023年の忘年会の動向、忘年会参加は50%、二次会参加は31%で20代の参加多数
昨年忘年会を行った人は50%であった。参加回数は「1回」が48%、「2回」が30%、「3回以上」が22%という結果に。
一緒に参加したのは「職場の同僚・上司を含むメンバー」が最多であった。忘年会に参加した人の95%が飲食店を利用しており、「料理がおいしかった」、「お店の雰囲気がよかった」ことに満足感を得ていることが判明。
二次会に参加した人は31%で、特に20代の参加率が高い結果となっている。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:一般消費者
回答者:「ファンくる」に登録している全国140万人のユーザー
回答者数:996名(男性242名、女性754名)
調査時期:2024年11月15日~11月25日
調査項目:忘年会についての意識調査
設問数:29
※「株式会社ファンくる(Fancrew Inc.)調べ」
構成/Ara