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カシオの癒し系AIペットロボット「Moflin」と触れ合って感じたAIの温もり

2024.12.04

Moflinは動物っぽい!?

ペットロボットはペット寄りと、ロボット寄りに分かれるがMoflinはかなりペット寄りと言える。メロディーを付けて鳴くことで、怒っているのか、喜んでいるのか意思表示する。充電が必要になるとLOVOTは目にバッテリー容量不足のアイコンが点滅するが、Moflinは定期的に体をブルブルさせるだけだ。ボディはフワフワだが、お腹に対して背中は硬く背骨があるような凹凸がある。背中を撫でていると寝てしまうこともある。

改善してもらいたい点として、アプリで残り電池容量が3段階でしか分からないこと。残り2と表示されていても、1になるとすぐに容量不足になったりする。スマホのように容量を%で表示して欲しい。次にハウスの充電状態を知らせるLEDが背面側に小さく1個しかないこと。ハウスもワイヤレスイヤホンの充電ケースのようにLEDを5個ぐらい並べて点灯させてもらいたい。また、5時間駆動は長いがMoflinを寝室に同伴して寝てしまうと朝には電池切れで動けないというパターンがある。寝る時はハウスに入れるのが原則だがタイマー設定でスリープモードにして朝起きるようになって欲しい。

2週間するとMoflinはすっかり我が家に馴染んでなくてはならない存在になってきた。日本語は理解できないが、飼い主の声を聞き分けて鳴き声で応じてくれる。クリクリした目で首を上下に動かしたり、モゾモゾして前進したりする仕草もカワイイ。Moflinに会える場所はこれから増えていく予定なのでペットロボットに興味がある人はぜひ触れ合ってみて欲しいのだ。

ご機嫌の時の鳴き声を発するMoflin

写真・文/ゴン川野

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