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アップリカから快適な乗り心地とスムーズな走行性の両立を実現する最上級ベビーカー「Mär」が登場

2024.12.03

ニューウェルブランズ・ジャパンは、「アップリカ」ブランドから、ベビーカーの新フラッグシップモデル「Mär(マール)」を2025年1月に発売する。

ハンドルを対面に切り替えると、連動してシートがスライドする「オートスライドシート」を初採用!

「Mär」は、75年以上赤ちゃんに向き合ってきたアップリカが培った「赤ちゃん医学」の研究と、母親・父親への思いやりを詰め込んだ同ブランドの最上級ベビーカー。“乗り心地”と“走行性”の両方を追求しているのが特長だ。

まず注目したいのが、振動・衝撃から赤ちゃんを守れるよう、座面の下にあるソファーのスプリングのようなクッションが優しく上下して、振動を吸収する「オメガクッション」、つなぎ目をがっちり溶接して剛性を高めたフレームが車体のぐらつきを抑える「がっちりフレーム」、振動軽減と安定走行をバランス良くサポートする「やわらかサスペンション」、高密度でへたりにくい衝撃吸収材「Gブロック」でしっかり守り、赤ちゃんの頭にフィットする独自の形状で頭の左右の揺れを抑える「ショックレスマモール」の4つの機能を採用しているところ。これらの機能により、振動・衝撃から赤ちゃんをしっかりと守ることができるのだ。

また、赤ちゃんが最適な姿勢をキープできるよう、赤ちゃんを乗せたまま片手でリクライニングが操作できる「フィットリクライニング(特許出願中)」や、成長に合わせて姿勢をサポートできる「3段階レッグサポート」、ショックレスマモールと腰マモールパッドで赤ちゃんの頭と腰を安定させ、姿勢のくずれを防ぐ「メディカル成長マモール(特許)」を搭載するほか、成長してもしっかりと頭までホールドできるよう高めの背もたれや、0歳児がのびのび動ける膝間隔から導き出されたワイドシート構造も採用する。

さらに、アップリカ初となる「オートスライドシート」を採用しているのも本製品の大きな特長。同機能は、ハンドルを背面から対面に切り替えると、ハンドルと連動して自動的にシートがスライドするというもの。重心位置が近づくことで、小回りがききやすく、段差も乗り越えやすくなる。加えて、15.6cm大径のダブルタイヤにより、段差の乗り越えやすさをサポートする。

このほか、ハンドルのレバーをギュッと握ると4輪全てが自由に動き、ベビーカーがスッと真横にスライドする「4輪フリー」機能も搭載。ハンドル角度を5段階に調節できる「マルチハンドル」やマグネットの力で簡単・スピーディーにベルトの付け外しができる「イージーベルト」なども採用する。

■製品概要

製品名:Mär(マール)
発売日:2025年1月
カラー:ベージュ、ブラック、リミテッドピンク(生産台数限定300台)
メーカー希望小売価格:99,000円
使用期間:生後1カ月~36カ月(体重15kg以下)
重量:7.3kg(付属のインナーシート、頭&腰マモールパッド、肩ベルトカバーを除く)
サイズ:W489×D887×H1,017mm(展開時)、W489×D368×H965~1,053mm(折りたたみ時)

製品情報
https://www.aprica.jp/products/babycar/detail/reversible_mf/mar/

構成/立原尚子

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