Amazonで、11月29日から「Amazonブラックフライデー」が始まった。
先駆けて行なわれた「Amazonブラックフライデー先行セール」では例年通り、Apple製品が注目を集めた。
iPhoneシリーズからは昨年発売されたiPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Maxなどがセール価格で販売。最大の割引率になっているのはiPhone 15 Pro(1TB)で、23万4800円が21%オフの18万4800円になっている。
iPhone 15 Proシリーズは、Appleの生成AIこと、Apple Intelligenceの対応機種だ。
今年、iPhone 16シリーズが発売されたが、iPhone 15 Proシリーズはまだまだ最新機種と言っていい。Amazonブラックフライデーでセール対象にあっているiPhone 15 Proシリーズの価格、ラインナップをまとめた。
iPhone 15 Pro(1TB)の21%オフ他、iPhone 15 Proシリーズが11~20%オフ
Amazonブラックフライデーのセール対象になっているiPhone 15 Proシリーズは次の通りだ。
・iPhone 15 Pro(256GB) 17万4800円 → 15万4800円/11%オフ
・iPhone 15 Pro(1TB) 23万4800円 → 18万4800円/21%オフ
・iPhone 15 Pro Max(512GB) 21万9800円 → 18万4800円/16%オフ
・iPhone 15 Pro Max(1TB) 24万9800円 → 19万9800円/20%オフ
※価格・ラインナップはいずれも2024年11月28日先行セール時点で確認したもの
iPhone 15 Proシリーズは、iPhone 16 Proシリーズの発売に伴い、すでにオンラインのApple Storeからは姿を消した製品だ。
ぜひ、これを機に入手しておきたいものだ。
iPhone 15 Pro と iPhone 15 Pro Maxの特徴をふりかえり
iPhone 15 Pro と iPhone 15 Pro Maxは、強くて軽量な航空宇宙産業レベルのチタニウムを使ってデザインされ、発売当時、Apple史上最も軽いProモデルだった。
重さは「iPhone 15 Pro」で187g、「iPhone 15 Pro Max」で221g。
本体デザインは、曲線を持たせたエッジとこれまでのシリーズに搭載されていた左側面上部のミュートスイッチが廃止され、新たにアクションボタンを配置。
アクションボタンは、着信とサイレントの切り替えの他、カメラ、ボイスメモ、集中モードの起動など、カスタマイズ可能。
高性能なカメラを搭載しており、新しい超高解像度の24MPのデフォルトに対応する、より先進的な48MPメインカメラシステム、フォーカスと深度コントロールを備えた次世代のポートレート、ナイトモードとスマートHDRの向上、iPhone 15 Pro Maxのみに搭載したまったく新しい5倍望遠カメラなど、驚異的な画質を備えた7本のプロレベルのレンズ相当の性能を実現した。
A17 Proはプロレベルのパフォーマンスを感じられ、新しくUSB-Cコネクタを採用。
iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxはブラックチタニウム、ホワイトチタニウム、ブルーチタニウム、ナチュラルチタニウムの4つの美しく新しい仕上げとなっている。
当時、Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、グレッグ・ジョズウィアックは次のように述べている。
「これは私たちがこれまでに作った中で最高のProのラインナップであり、最先端のチタニウムのデザイン、画期的な新しいワークフローを実現する史上最高のiPhoneのカメラシステム、そしてiPhoneではこれまで見たことのないような性能とゲームの新しい幕開けとなるA17 Proチップを備えています。iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxは、Appleのデザインと業界初のイノベーションの最高峰を象徴し、ユーザーが創造性を発揮できるようにしながら、日々の体験を豊かにします」
iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxはブラックチタニウム、ホワイトチタニウム、ブルーチタニウム、ナチュラルチタニウムで展開。
iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxに使用されている高品質なチタニウムは、強度重量比が最も高い金属の一つです。これにより、iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxは発売当時、Apple史上最も軽量なProのラインナップだった。
iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxは、当時iPhone史上最も細い外枠、Ceramic Shieldの前面カバー、新しい曲線を持たせたエッジを備えている。
新しいアクションボタンは、デフォルトでは着信とサイレントの切り替えができますが、ユーザーは複数のアクションから選んで利便性と汎用性を高めることができる。
文/DIME編集部