EDIFIERが最大48dB低減するANCやBA+ダイナミック型ハイブリッドドライバーを搭載したハイレゾTWSイヤホン「Neobuds Plus」を発売
2024.11.28EDIFIER Japanは、最大48dB低減のアクティブノイズキャンセリン グに対応したハイブリッドドライバー搭載完全ワイヤレスイヤホン「Neobuds Plus」の発売を2024年11月21日より開始した。
価格はオープン価格。同社直販サイト価格は1万9980円(税込)。その主な特徴は以下のとおり。
BA+ダイナミックのハイブリッドドライバーを搭載
イヤホンの音質を決定付けるドライバーには、Knowles社製バランスド・アーマチュア(BA) 型とφ10mmダイナミック型で構成されるハイブリッドタイプを採用した。
BA型には中高 音域の明瞭度と繊細さを、ダイナミック型には低音域の躍動感を担わせるサウンドデザインにより、音楽の感動をストレートに伝えてくれる。
■LDACをサポート、ハイレゾワイヤレス規格に準拠
オーディオコーデックにはSBCとAACに加えて、LDACもサポート。SBCの約3倍の情報量に相当する990kbpsという帯域幅を活かし、ダイナミックレンジが広く、緻密なサウンドを実現する。
さらにLHDC 5.0にも対応しており、最大192kHz/24bitのオーディオ再生が可能。一般社団法人日本オーディオ協会が定めるハイレゾオーディオワイヤレス規格の認証も取得している。
3段階に調整できるハイブリッド型アクティブノイズキャンセリング
左右イヤホンに各3基/計6基配置の小型マイクを生かした、フィードフォワード+フィードバック方式のハイブリッド型アクティブノイズキャンセリングを装備。ノイズ低減レベルは最大48dB、周囲の音を取り込む外音取り込みモードもサポートする。
専用アプリ「Edifier ConneX」を利用すると、3段階のノイズキャンセリングレベルと風切り低減モード、外音取り込みモードを選択できる。
■最大47時間の連続再生を実現
徹底した省エネルギー設計により、イヤホン単体で最大11時間、充電ケースの併用で最大47時間もの連続再生を実現した(ノイズキャンセリング無効時)。ノイズキャンセリング有効時でも、イヤホン単体で最大8時間、充電ケース併用で最大34時間という長時間再生が可能だ。
■ 通話ノイズキャンセリング機能
左右それぞれに3基づつ搭載したマイクを活用して、音声通話に必要のない環境ノイズを的確に取り除く通話ノイズキャンセリング機能も搭載した。AIアルゴリズム技術により人の声を周囲の雑音から分離させるため、風の音や自動車の走行音に通話が妨げられることがない。
■ マルチポイント接続に対応、Google FastPairで簡単ペアリング
1台の子機に2台の親機を同時接続する「マルチポイント」に対応。ペアリングされた2台のパソコン/スマートフォンをすばやく切り替えられる。Google Fast Pairもサポートしており、Android端末を使用している場合は、画面上の通知をタップするだけでペアリングが完了する。
■ 15分で4時間再生の急速充電、ワイヤレス充電にも対応
15分の有線チャージで4時間の音楽再生が可能になる急速充電をサポート。充電ケースをパッドに重ねて置くだけでチャージできるワイヤレス充電にも対応している。急いでいるときはUSBケーブルで高速に、そうでないときはワイヤレスでスマートに充電できる。
■ 専用アプリ「Edifier ConneX」
iOS/Android OSアプリ「Edifier ConneX」(無料、日本語対応)を利用すると、LDACおよびLHDCコーデックの有効化や再生モードの選択、イコライザーを利用した音質調整など、Neobuds Plusが持つ多彩な機能を操作・設定できる。
「Neobuds Plus」の主な仕様
関連情報
https://www.edifier.jp/products/neobuds-plus
構成/清水眞希