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女性の7割が〝からだメンテ迷子〟だった!?働く女性が「セルフボディケアアイテム」に求める3つの条件

2024.11.28

働き方改革が推進され、ワークライフバランスが重視されてきているが、まだまだ慢性的に疲れを抱える現代人は多い。

創通メディカルが展開する美容健康ブランド『MYTREX(マイトレックス)』は、第2世代ハンディガン「REBIVE2」「REBIVE MINI XS2」を本格発売するのに際し、20~40代の日常的に体の疲れを感じている女性にむけて「女性の疲れ・疲れを癒す“リフレッシュ方法”に関する意識調査」を実施した。

セルフボディケアへの義務感がストレスに、「セルフボディケア疲れ」の背景にあるのは「からだメンテ迷子」

からだの疲れの悩みについて、「疲れやすい」(69.0%)に続き、「疲れがとれにくい」と答えた人は全体で58.8%にのぼり、慢性的に疲れを感じている人が多く、疲れを感じる部位についても、「首や肩のコリ」(71.3%)に続き、「目の疲れ」(63.0%)や「脚のむくみ」(43.7%)、「腰痛」(42.2%)、「背中のハリ」(24.7%)など、頭からつま先まで全身様々な部位で疲れを感じる人が多いことが判明。

また、セルフボディケアをしている人のうち43.2%が「効果を実感できていない」と回答したことから、これまでのセルフボディケアは疲れに対して効果を実感できていない人がいることが明らかに。そこで、セルフボディケアの実態について探った。

セルフボディケアに取り組む人のうち「セルフボディケアをするにも労力がかかる」と感じている人は71.5%という結果に。

また、セルフボディケアをしていない人のうち、70.4%が「『セルフボディケアをしなければ』という義務感がストレスに感じる」と回答したことから、セルフボディケアは疲れを癒すための行動であるはずが、それ自体が疲れの原因になってしまっている、という「セルフボディケア疲れ」の実態が見えてきた。

また、日頃からセルフボディケアに取り組んでいる人のうち78.7%が「他にもっといい方法があるのでは」と回答。一方で、セルフボディケアをしていない人は73.4%が「自分の疲れをどうすれば解消できるのか分からない」と感じていることが明らかに。

以上の結果から、「セルフボディケア疲れ」の背景には、様々な部位の疲れを癒す適切な“セルフボディケア”を見つけられていない「からだメンテ迷子」の存在があると考えられる。

セルフボディケアアイテムが多様化する一方で、複数のアイテムを使い分けることを面倒と感じている人が約9割

セルフボディケア方法の1つとして自分で手軽に使える「ボディケアアイテム」について、興味があるボディケアアイテムを聞いたところ、足のむくみ解消グッズ(35.5%)、ヘッドスパグッズ(30.7%)、アイケアグッズ(29.0%)と続き、興味のあるアイテムは多様化し、身体だけでなく「頭皮や目もケアしたい」というニーズが存在することがわかった。

実際、からだ用とお顔用の複数のセルフボディケアアイテムを使用している人のうち70.0%が「使い分けている」と回答した一方で、全体の88.0%がボディケアアイテムを使い分けることに面倒と感じていることが明らかに。

全ての部位を1つのアイテムで楽にケアしたいと考えている女性が多いようだ。

セルフボディケアアイテムを使用したい場所/タイミングは人それぞれだが、「テレビ/映画を見ながら」(53.8%)、「スマホを使いながら」(41.8%)など、「ながら使用したい」のニーズがあることがわかった。

また、ボディケアアイテムの使用タイミングは家の中だけに限らず、「車での移動時間」(7.8%)、「旅行中や飛行機移動中」(5.5%)など、外出先でも使いたいと回答している人も見られたことから、セルフボディケアアイテムに「ながら使用できる手軽さ」「外出先でも使える手軽さ」を求めていることがわかる。

いつでもどこでも気軽にサッと使いたいと考えている女性が多いようだ。

現代女性たちが求めるセルフボディケアアイテムの3つの条件とは?

以上の実態から、慢性的な疲れを抱える現代女性たちが求めるセルフボディケアアイテムの3つの条件を導き出した。

条件1:「オールインワン性」

多くのセルフボディケアアイテムが部位ごとに使い分けなければならないことを「面倒だ」と感じる人も多く、セルフケアから遠ざかってしまうことが調査で分かった。

特に、からだだけでなく「頭皮や顔まわりも一緒にケアしたい」というニーズがあることも、今回の調査で明らかに。1台で欲張りな願いを叶えるアイテムであることが求められていると言える。

条件2:「ポータビリティ性」

今回調査に回答したOLや、ママなど忙しい毎日を過ごす人たちは家で”ゆっくり”セルフボディケアをする時間をなかなか取れない人も多くいる。

調査の結果でも浮彫になったように「ながら使用できる気軽さ」や「外出先でも使える手軽さ」を兼ね備え、いつでもどこでも気になったときにサッと使えるアイテムであることが求められているのではないだろうか。

条件3:「即実感」

今回の調査ではセルフボディケアをしている人の中でも「効果を実感できていない」と回答している人も多くいた。

時間やお金をふんだんに使ったスペシャルケアではなくても、毎日のセルフボディケアで着実に効果を実感できることが、生活の中でもケアを継続していける動機付けになる。

毎日使うアイテムだからこそ、着実に効果を実感できることが求められていると言えるだろう。

調査概要
日時:2024年10月2日~2024年10月3日
調査対象:20代~40代の日常的に体の疲れを感じている女性
調査人数:n=600
調査手法:インターネット調査
調査会社:楽天インサイト
※出典元:『創通メディカルMYTREX調べ』

関連情報
https://mytrex.jp/

構成/Ara

ダイエット迷子になっている人におすすめ!人気トレーナーが提唱する超ポジティブなダイエット理論とは

「2か月後の減量より1年後の健康」を掲げ、心身の健康を重視した前向きでポジティブなダイエットを提案する〝ダイエットコーチ〟計太さん。パーソナルトレーニングジムを経営してトレーニング指導を行なう一方、YouTubeをはじめとするSNSでも積極的にダイエット情報を発信。そうした活動を通して、多くのダイエッターと接する中で気づいたのが、多くの「ダイエット迷子」の存在でした。

あらゆるダイエットにチャレンジしながらもなかなか成功できずに挫折しまう人、成果をあげられない自分を責めて精神的に不安定になってしまう人、がんばって目標体重まで落としたものの、無理なダイエットの反動でリバウンドしまう人、さらには無理をしすぎたあまり、体調をくずしてしまったり、摂食障害など別の疾患を患うことになった人……。そんな様々な悩みを抱えた「ダイエット迷子」たちを救うべく彼がいきついたのが、「2か月後の減量より1年後の健康」。

〝体重減〟を目指す減量ではなく〝体調の良さ〟にフォーカスして取り組む、真の意味でのダイエットです。何より「健康」をベースにおいた上で、無理なく続けられる知識と方法、正しい考えかたを身につけて実践すれば、過度な取り組みをしなくとも「ラクやせ」できる、というわけです。そんな計太さんが「ラクやせ」メソッドをまとめた著書が人気だ。がんばりすぎのダイエット迷子たちを勇気づけるバブルとして早くも話題のこの本について、著者の計太さんに話を聞いた。


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ダイエットコーチ・パーソナルトレーナー
計太(けいた)さん

1989年、奈良県生まれ。大阪教育大学スポーツ科卒、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了。専門は運動生理学。高校、大学はバスケの国体選手。「2か月後の減量より1年後の健康」を掲げ、痩身目的だけでなく心身の健康を重視した前向きでポジティブなダイエットを提案。論文の科学的データに自身の経験を組み合わせた、理論的かつ実践的なトレーニング&ダイエット情報を日々発信している。2018年より経営するパーソナルトレーニングジム「ボクノジム」は、現在白金高輪、中野、秋葉原の都内3店舗と奈良の計4店舗に加え、オンラインジムも展開中。

−−ダイエットといっても本当に色々なダイエットがありますが、計太さん流のダイエット法って、ほかのダイエットとどう違うのですか?

計太 僕が目指しているのは、基礎というか、王道で、間違いのない、多くの人にとって健康リスクがないダイエット。「●●をするだけでやせる」とか「●●日だけでやせる」といった気をてらったというか、トリッキーなダイエット法ではない、とてもシンプルで当たり前の方法です。結局のところ、確実に成果を求めるなら、摂取カロリーを消費カロリーより減らすしかない。でも、それがなかなかできないのはなぜなのか。どこに問題があるのか。そして、どういう食生活、運動をすればやせられるのか、そんな僕の頭の中、考え方、メンタルの部分までしっかりこの一冊に詰め込みました!

−−この本を執筆する上で特にこだわったことがあれば教えてください。

計太 一般的なダイエット本って、ハウツー写真で構成されるものが多いと思うのですが、今回はご覧の通り、完全な読み物。「読むダイエット本」的な形にしたいと思って作ったので、簡単なストレッチの方法などの写真は入れていますが、基本的には、ほぼ文字!(笑)とはいえ、気軽に読んでいただけるように、一問一答式のQ&Aスタイルにしています。ひとつの質問に対し、見開き2ページ、もしくは4ページで簡潔に答えているので、読みやすのではと思います。

−−気になる項目から読めますよね。何かおすすめの読み方というのはありますか?

計太 冒頭で僕のダイエット指導の考え方や向き合い方をまとめているので、まずはそこから読んでいただくと、初めての方でもわかってもらいやすいのかなと思います。その後にダイエットを進める上での大まかな道筋を表した「ロードマップ」のページがあるので、こちらもぜひ参考にしていただきたいですね。あとは、ダイエットを進める上で、あたりある程度知ってほしい知識をおおよそ順番に並べていて、読み進めていくうちに、ダイエットのノウハウが自然と形作られるようにイメージして作っているので、頭から読んでいただくとより理解を深めていただけるのかなと思います。とはいえ、どこから読んでいただいてもいい内容なので、自由に読んでいただけたら!

−−確かに変わりやすいですよね。サクッと読めました!

計太 読者の方からも、「あっという間に読めた」と言っていただいていますし、日々忙しいビジネスパーソンの方なら、通勤電車の中や隙間時間などで、気になるテーマだけ読んでいただくのもおすすめです。一問一答方式なので、どこから読んでも違和感なく読んでいただけるのではと。また一度読み終わった後でも、都度何か知りたいことや悩みが出てきたら、その部分を開いて読み返していただく。そんな使いかたをしていただければうれしいですね。

ダイエットの失敗ループから抜け出すヒントが満載

−−「やせるにはやっぱり筋トレが必要ですか」とか「食事を減らしているのにやせないのはなぜですか」、「糖質制限と脂質制限、やせやすいのはどちらですか」など気になるトピックも多かったと思いますが。

計太 テーマは、僕が多くのダイエッターさんからよく聞かれる抱える悩みや疑問を中心に選びました。「ぽっちゃり体型をなんとかしたい」とか「ぽっこりお腹を解消したい」というような、わりと抽象的なQもありますが、意外に多い質問なんです。

−−執筆にあたって、苦労したことは何かありますか?

計太 すでに僕の頭の中にあったものをアウトプットするだけなので、その点はわりとスムーズに進められたかなと。文章を書くのも嫌いじゃないですし。ただ、短い文章量で簡潔にまとめるというのは、少し苦労したところかもしれません。書きたいことはたくさんあるんですけど、読みやすさを第一に考えて、極力短い文書の中でわかりやすく解説しようと意識したので。とはいえ、どのダイエット本よりも情報量は多いつもりです!

あと、本のタイトルは出版社さんから提案されたものですが、最初、僕のダイエット理論からすると違和感があって。以前から僕のダイエットを知ってくれている方に、ファーストインプレッションで誤解されないかなという気持ちは正直ありました。でも、そこは前書きを読んでいただいて、さらに一冊通して読んでいただければわかってもらえると思います。

−−読者には、30代、40代、いわゆる中年といわれる方も多いと思います。体質や体型が変わってきたり、お腹周りが気になってくる年頃だと思うのですが、そんな方たちに向けて何かアドバイスはありますか?

計太 実は原因が明確な太り方って、対処しやすいんです。例えばお正月太りって、原因が明らかじゃないですか。休みが多くて夜更かししがちで、そうすると睡眠のリズムがくずれる。さらに長い休みの後って生活のペースが掴みきれずにダラダラしたり、運動頻度が減るわけですよね。日頃食事に気を遣って自炊としている人もモチベーションも下がって、食生活が乱れてしまう……。太る原因はここにあります。この場合は、生活をきちっと元に戻せばいい。それだけです。

ただ確かに冬ってモチベーション下がるんですよ。そういうものなんです。ですから、そうした「太った原因」を踏まえた上でいかに生活を切り替えられるかがカギ。本にも書いているんですけど、運動の習慣をどれだけ生活になじませるかが、すごく大事なんです。日本でも運動習慣がある人って3割ぐらいって言われていて、それ以外の人、つまり7割の人は運動習慣がない。そこを習慣化させるためのアドバイスも本に書いているので、参考にしていただきたいですね。

−−確かに運動習慣を身につけるって、大事ですよね。とはいえ、一歩踏み出さないと変わらないし、運動もせずに、いきなり食事制限して失敗、なんてこと結構ありますよね?

計太 それって、「運動しなくても食事を減らしたら、やせた」という過去の成功体験があるからなんです。確かに皆さん、若い頃はきっとそうだったと思うんです。でも30代40代になるとそうはいかない。代謝は下がるし、腸も老いるって当たり前のこと。だから努力しなきゃいけない。運動は必須。ここから逃げないように、しっかり運動習慣を身につけてほしいですね。そしてそのきっかけのひとつとして、この本を活用していただければうれしいです!

つらい努力より、続く工夫を!ダイエット迷子を救う最強バイブル

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■CONTENT

◆意識編 ダイエットを始める前に覚えておきたい7か条

・「やせる方法」より「太った原因」」を知る/過度な期待を捨てる/他人と成果を比較しない/身の丈に合った努力をする/体重の増減に一喜一憂しない/ストレスを無視しない 

◆第1章 運動編 「続けられる運動」から始めて習慣化→強度アップ

・食事制限だけではやせられない?/やせるにはやっぱり筋トレが必要?/「部分やせ」は可能?/運動は1日何分、週に何回くらいやればいい?/「やせ見え」するのに良い方法は?

◆第2章 食事・栄養編 「制限」ではなく「適正化」を。食欲安定が成功のカギ

・朝食を抜くとやせにくくなるというのは本当?/食事量を減らしているのにやせないのはなぜ?/「糖質制限」と「脂質制限」、やせやすいのはどっち?/太りにくい糖質って?

◆第3章 生活習慣編 日々の生活の中にある「太る原因」行動を改善

・やせるためには「運動」と「睡眠」どちらが大事?/「華奢なモデル体型」を手に入れるには?/在宅ワークでの「やせコツ」とは/むくみを解消すればやせられる?/

◆第4章 やせ疑問編 ダイエッターの素朴な疑問をまとめて解決!

・「やせやすい人」と「やせにくい人」は何が違う?/「ぽっこりお腹」を解消したい/「肩甲骨を動かせばやせる」は本当?/食べる順、16時間、ファスティング……最も効果的なダイエットは?

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