ヤマハ発動機は、スーパースポーツモデル「YZF-R7 ABS」のカラーリングを変更し、2025年モデルとして2024年12月5日に発売することを発表した。
※走行画像は海外のクローズドコースで撮影されたもので、交通法規、仕様が国内とは一部異なる。また、一部の部品を取り外している。
レースイメージの“ブルー”と造形美際立つ“マットダークグレー”の2色
今回の2025年モデルでは、YZF-Rシリーズのブランドを象徴する“ブルー”と、幅広い世代へ向けた“マットダークグレー”の2色を新たに採用した。
“ブルー”は、高いパフォーマンスを表現し、ヤマハレーシングイメージを強調するカラー。勢いあるグラフィックとソリッドなシアンブルーが目を引く“R”ロゴを添えている。また、ダークトーンでまとめ、スポーティでありながらカジュアルさも兼ね備えた“マットダークグレー”は、マットとメタリックのコンビネーションで造形美を際立たせている。
この「Fun Master of Super Sport」をコンセプトに開発した「YZF-R7 ABS」は、「クロスプレーン・コンセプト」*²に基づく水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・4バルブ・688ccエンジンを軽量フレームに搭載。スーパースポーツのスタイルとスポーティなハンドリングを調和させ、幅広いライダーが“扱いきれて楽しめるスーパースポーツ”を目指したモデルとなる。
【販売計画】
400台(年間・国内)
【メーカー希望小売価格】
1,054,900円(税込)
【主要諸元】
関連情報:https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/yzf-r7/
構成/土屋嘉久