年末最後のビッグセール「Amazon ブラックフライデー」が、2024年11月29日(金)0時から2024年12月6日(金)23時59分までの8日間にわたって開催する。
Amazonは、「Amazon ブラックフライデー」の開催にあたり、利用者のニーズや傾向を捉え、引き続き魅力的なショッピング体験を届けるため、「年末のギフトに関する調査」を実施した。
年末のギフトの予算は昨年と同等。「自分自身」と「妻・彼女」へのギフトの予算が他よりも多い傾向
今年の年末にギフトを贈る相手(自分自身も含む)の数を聞いたところ、1人(28.8%)または2人(30.3%)という人が特に多く、5人以上と答えた人も1割を超えている(13.4%)。
また、物価の高騰により家計負担が増えているなかでも、今年の年末のギフトの予算は「昨年と同じくらい」と答えた人が約8割で、「昨年よりも多い」という人も約1割であった。
1年の締めくくりに、自分へのご褒美や、お世話になった人にはしっかりとギフトを贈りたいと考えている人が多いようだ。
さらに、今年の年末のギフトの具体的な予算を聞いたところ、贈る相手1人あたりの平均は9,676円であった。
贈る相手別で見ると、「自分自身」と「妻・彼女」へのギフトの予算(自分自身:18,557円、妻・彼女:17,133円)は全体平均の約2倍という結果に。
割引クーポンやポイント、セールなどを活用しより「お買い得」にギフトを購入したいという意向が高い。
また、一定の節約志向もみられた。今年の年末のギフトをよりお得に購入するために何らかの工夫を考えている人は6割以上で、もっとも多かったのが「割引クーポンやポイントを利用して購入する」(34.5%)、次いで「セールで購入する」(25.8%)という結果になった。
年の瀬の忙しさも相まって、年末のギフト選びの際にはさまざまな困り事もあるようだ。もっとも多かったのが、「何を贈れば喜ばれるかがわからない」(30.1%)。
相手がほしい物を確実に贈りたいという思いに加えて、相手に合ったギフトを探したり選んだりする時間はできるだけ短くしたいという考えもあるようだ。実際に24.6%の人が、「商品を選んだり購入する時間の確保」を困り事として回答していた。
そのほかには、「安く購入できる機会を逃すこと」や「ほしい商品の買い逃し」「複数の店舗での買い回り」などが多く、忙しいなかで、「お買い得」且つ時間と手間の節約につながる「品揃え」と「利便性」が、今年の年末のギフトのポイントになりそうだ。
調査概要
調査名: 年末のギフトに関する調査
調査対象: 日本全国の20歳~69歳の男女1,000名
調査期間: 2024年11月2日(土)~11月4日(月)
調査方法: インターネット調査
※本調査は、アマゾンジャパンがブルーカレント・ジャパン(再委託先:ネオマーケティング)に委託し実施した。
関連情報
https://www.amazon.co.jp/blackfriday
構成/Ara