日本では突発的な雨が増え、年間約6500万本のビニール傘が購入されています。ダイソーでは330円から購入できるビニール傘を提供しており、その中からおすすめの傘を紹介します。
目次
近年の日本は突発的な雨が多く、外出時のにわか雨ともなれば、手近な店でビニール傘をやむなく買うことになる。
なんでも、日本人が年間に購入するビニール傘は約6500万本に及ぶそうで、世界でもダントツ。出歩くことが多い人なら1年で数本買うこともあるだろう。
この購入コストを、少しでも抑えてくれる味方がダイソーだ。ダイソーでは数種類のビニール傘が販売されており、一番安いものだと330円と圧倒的な安さ。今回は、それらの傘を紹介しよう。
65cmのスタンダードモデル「POEジャンプ傘」
親骨の長さ(閉じた時の持ち手・石突を除いた長さ)が65cmのスタンダードなビニール傘。一般的に、男性は65cm、女性は 60cmだと通常の雨は凌げるとされ、これ1本あれば大概の雨天で問題なく使える。また、親骨は太くて丈夫で、ちょっとの強風で曲がってしまわないつくりになっていて頼もしい。
ちなみに商品名にある「POE」は、主素材のポリエチレンを指す(トリビア的な話をすると、かつてはビニール傘の素材は塩化ビニールであったが、焼却処理時にダイオキシンを発生させるため、今はポリエチレンやポリエステルが使われている)。
■商品詳細
商品名:POEジャンプ傘
価格:330円
原産国:カンボジア
材質:ポリエチレン、スチール、ポリプロピレン
商品サイズ:親骨長65cm
種類:―
商品ページ:https://jp.daisonet.com/products/4549131701302
白色半透明のスタンダードモデル「肩が濡れにくい傘」
商品名に「肩が濡れにくい」とあるが、ほかの傘にはない特別な仕様があるわけでなく、単に親骨の長さが65cmあることを言っている。「POEジャンプ傘」と異なるのは、白色半透明であることで、親骨の本数を含めた構造自体はほぼ同じ。どちらがいいかは各人の好みによるだろう。
■商品詳細
商品名:肩が濡れにくい傘
価格:330円
原産国:カンボジア
材質:EVA樹脂、鉄
商品サイズ:親骨長65cm
種類:―
商品ページ:https://jp.daisonet.com/products/4940921827040
おしゃれな雰囲気を演出してくれる「ドーム傘 フチオーロラ」
開いた時の湾曲が強い、いわゆる深張りのビニール傘。上2つの標準張りの傘に対し、風が強い日の斜めから降る雨を防ぎやすいメリットがある。
色は透明だが、外周部分にオーロラ 調の光沢があるのが、もう1つの特徴。男性向きではないが、おしゃれな感じが好きな方にはおすすめ。
■商品詳細
商品名:ドーム傘 フチオーロラ
価格:550円
原産国:中国
材質:ポリオレフィンエラストマー、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、グラスファイバー、ポリプロピレン
商品サイズ:親骨長58.5cm
種類:―
商品ページ:https://jp.daisonet.com/products/4550480264172
親骨が長く暴風雨にも耐える「耐風ビニール傘」
親骨の長さが70cmのビニール傘。「POEジャンプ傘」より5cm長いだけだが、横殴りの雨を防ぐ範囲が広がって、身長180cmの筆者も満足できるほど。
また、強風が傘の内側に当たっても、そり返って受け流すことで、親骨や受骨の変形を防いでくれる。雨風が強い日は、ベストチョイスとなろう。
■商品詳細
商品名:耐風ビニール傘
価格:550円
原産国:中国
材質:スチール、グラスファイバー、POE
商品サイズ:親骨長70cm
種類:―
商品ページ:https://jp.daisonet.com/products/4550480331249