モトローラ・モビリティ・ジャパンは、折りたたみ式のAndroidスマートフォン「motorola razr 50 ultra」を発表した。発売日は2024年12月6日で、MOTO STOREでの販売価格は178,800円。
おサイフケータイ対応のFeliCa機能やIPX8準拠の防水性能も装備!
「motorola razr 50 ultra」は、「motorola razr」シリーズの最上位モデルにあたるフォルダブルスマートフォン。最大の注目ポイントは、モトローラ史上最大となる4.0インチの大画面で、165Hz駆動にも対応したアウトディスプレイを搭載し、より快適に閲覧・操作することが可能になったところ。もちろん、既発売の「motorola razr 50」同様、本体を折りたたんだ状態でも、アウトディスプレイを使って、各種アプリの操作を行なうことが可能だ。
また、メインディスプレイには、165Hz駆動に対応した6.9型有機ELディスプレイを採用。カメラについては、アウトカメラには約5,000万画素メインカメラ+約5,000万画素望遠カメラで構成するデュアルカメラを搭載し、インカメラには約3,200万画素カメラを採用。moto aiも搭載し、動きながらでも手ブレを起こさずに撮影ができる。
さらに、プロセッサにはQualcomm Snapdragon 8s Gen 3 Mobile Platformを採用し、メモリは12GB、ストレージは512GB(ソフトバンクオンラインモデルは256MB)を内蔵。バッテリー容量は4,000mAhで、45W TurboPowerチャージと15Wワイヤレス充電にも対応する。
このほか、おサイフケータイ対応のFeliCa機能を搭載し、IPX8準拠の防水性能も装備。音響面では、Dolby Atmos対応のステレオスピーカーを内蔵する。
本体サイズは約171.42×73.99×7.09mm、重量は約189g。ボディカラーはミッドナイトブルーとホットピンク(IIJmio限定カラー)の2色を用意する。
製品情報
https://moto-bu.motorola.co.jp/products/razr50ultra/
構成/立原尚子