AIとフレームワークを活用して〝問い〟の力を鍛える
『AI時代の知的生産力が劇的に高まる
最強フレームワーク』
著/永田豊志
SBクリエイティブ 1870円
生成AIの急速な発展により、ビジネス環境は劇的に変化しています。AIが解答を提供する時代において、適切な結果を得るには正しい問いを立てる力が不可欠になっています。著者はフレームワークを身につけることでこの問いの力を養えると指摘します。本書では、5フォース分析やTAM/SAM/SOMなど125のフレームワークが紹介されています。これらを学ぶことで、読者は生成AIを効果的に活用し、様々な課題に対処できるようになります。有名なフレームワークがほぼ網羅されているのも本書の魅力です。
人間とAIの協働によって生産性を高める時代において、フレームワークを用いて的確な問いを立て、AIの能力を最大限に引き出すことで、時間を有効に使えます。これにより、ビジネスだけでなく、プライベートのライフスタイルの改善にもつながります。
〈選者〉ビジネス書評ブロガー 徳本昌大さん
広告会社でコミュニケーションデザイナーとして働いた後、経営コンサルタントとして独立。多数のベンチャー企業の社外取締役やアドバイザー、情報経営イノベーション専門職大学(iU)の特任教授を務める。
撮影/黒石あみ