キーホルダーやシールなどの気軽に買えるものから、時計やスケールモデルといった生産数限定のものまで、様々なものが販売されている開業60年記念グッズ。その商品を価格の高い順に並べたのが上の表だ。
ぶっちぎりの値段で1位となったのは0系新幹線の先頭車両のスケールモデル。画像を見ていただけるとわかるように18金で作られているこちらの重さは250〜280g。1両990万円というなかなか手が出せないお値段。銀製の商品でも66万円(2位)とカタログを見てもなかなか即決できない代物だ。
と、上位にはスゴすぎるものが並ぶが、6位以降にはこの価格なら2〜3種類「買ってもいいかな」と思える手頃なものが多い。
どの商品もこのタイミングを逃すと手に入らない限定品。手頃な価格のものは東海道新幹線の駅のショップにも並んでいるので、飲み物やお土産などを買うついでに記念グッズ売り場をのぞいてみてはいかがだろうか。
東海道新幹線60周年記念グッズ 高額商品ランキング
1964年10月1日、東京駅を朝6時に出発した「ひかり1号」に使われた車両を純金、純銀を使用して再現。
開業時は厚紙製の切符に列車名、座席を駅員が手書きで記入していた。そんな当時の切符を再現。
乗務員用腕時計を手掛けるメーカーによる記念モデル。時計の目盛りは新幹線の速度計をイメージ。
取材・文/渡辺雅史
※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2024年9月30日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。