群馬県の幸福度が高い自治体ランキング、3位邑楽郡板倉町、2位邑楽郡邑楽町、1位は？

草津や伊香保に代表される名湯の宝庫であり、上毛三山、谷川岳、尾瀬、利根川、奥四万湖などの豊かな自然も魅力の群馬県。同県において、居住者の幸福度が最も高い街と、居住者から最も「住み続けたい」と思われている街はいったいどこか？

大東建託はこのほど、過去最大級の居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2024＜群馬県版＞」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2024＜群馬県版＞」として発表した。

本居住満足度調査は、2020年～2024年（一部の回答のみ2019年を追加）の期間、群馬県に居住する20歳以上の男女合計11,318名を対象に集計したものだ。

街の幸福度は、1位北群馬郡吉岡町、2位邑楽郡邑楽町。3位は昨年ランク外の邑楽郡板倉町

群馬県の街の幸福度ランキングにおいて、1位は北群馬郡吉岡町、2位は邑楽郡邑楽町で、いずれも偏差値70台の高い評価を得ている。3位は昨年ランク外の邑楽郡板倉町（昨年は偏差値50未満だったため順位非公表）。トップ3は全て郡部に属する「町」となった。

住み続けたい街1位は3年連続で北群馬郡吉岡町、2位邑楽郡邑楽町、3位高崎市

群馬県の住み続けたい街ランキングにおいて、3年連続で北群馬郡吉岡町が1位に輝いた。2位は邑楽郡邑楽町で、昨年5位から順位を上げた。3位は高崎市となった。昨年から順位を上げてトップ10入りしたのは、7位邑楽郡明和町（めいわまち）（昨年13位）、10位館林市（昨年11位）となった。

このほか、街の幸福度&住み続けたい街ランキング＜TOP5＞ ＆ 各種ランキング順位は、以下の結果となった。

出典：街の住みここちランキング（大東建託株式会社）

構成／こじへい