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書類の管理を爆速化!プライベートでも使える便利な日付印「旅する日付印ex」

2024.11.13

【コウチワタルのMONO ZAKKA 探訪】書類の管理が数倍便利になる日付印のススメ『旅する日付印ex』

 私は数年前からプライベートでも日付印を使用している。日付印とは名前の通り、日付を記録するスタンプのこと。使用し始めてからは手放せなくなるくらい重宝しているアイテムのひとつなので、今回は実際の使用方法を交えて紹介してみたいと思う。併せて、最近使用しているお薦めの日付印『旅する日付印ex』についても紹介する。

日付印とは

 冒頭でも述べたように日付印とは日付の情報が記されたスタンプのことで、バリエーションとしては併せて会社や部署名、名字が記されたタイプもある。ビジネスシーンで使用する場合は承認の記録として使用することが多いかと思われ、情報として日付が入っているので文書管理の観点でも何かと便利なアイテムである。

日付印のプライベートでの使い方

1.郵便物や配布物の文書管理に使える

 ビジネスシーンに限らずプライベートにおいても様々な文書を受け取ることがある。それは請求書であったり保育園からのお知らせであったり実に様々だ。そんな文書たちに日付印を押しておくと、まず単純に文書の新旧や前後関係が分かるので、今残しておくべき文書はどれかを判断するスピードが上がる。以前であるとマイナンバーカード作成のお知らせが何回も届き、どれが最新のお知らせか開封するまで分からなくなるところだったが、予め日付印を押しておくことでそのような問題は解決できていた。

2.購入した製品の保証期間の把握に使える

 日々購入する製品の中にはメーカーや家電量販店の保証がつくケースがあるが、そのような場合でも無期限ということはまずなく、必ず購入してからの有限の保証期間が存在する。いざ製品が故障して保証期間内か確認したい場合、説明書に購入した日付が押されていると簡単は判断に使えて便利である。家電量販店などで日付印が押されるケースもあるが、中には押してくれないケースもあるため、そのような時は自分で日付を記録しておくとよいだろう。

3.勉強の進捗管理に使える

 私は継続的にラジオ講座のテキストで英語を勉強しているのだが、使用するページに日付印を押しておくと、前回の学習からどれだけ期間が空いたかを把握することができ、勉強のペースを調節する際に役に立つ。もちろんコンスタントに学習できていることが分かればモチベーションの維持にも繋がるだろう。

『旅する日付印ex』とは?

 それではここからは私が最近使用しているお薦めの日付印である『旅する日付印ex』について紹介していこう。『旅する日付印ex』は「小島印房 分室」から販売されている日付印である。ここは名古屋市の判子屋「天神堂小島印房」の分室という扱いになっており、主にオリジナルの絵を元にしたハンコなどの製作・販売を手掛けているとのことだ。今回紹介する日付印もまさにそうであるが、ハンコを通じてやわらかな心、わくわくする楽しさを引き出すことを願いとしているそうである。

 『旅する日付印ex』についてであるが、本体自体はこの「小島印房 分室」のものではなく、シャチハタ製の『データネームEX』がベースになっている。

この『データネームEX』に「小島印房 分室」オリジナルの印面を採用したのが『旅する日付印ex』という製品になる。カラーバリエーションは幾つか展開されているが、今回はサンドベージュという柔らかい色合いのものを購入している。

 このオリジナル印面というのが全部で16種類もあり、しかも「万年筆とインク」「ほそい月のよる」「山に流れ星」など、そのタイトルを聞いただけでワクワクしてくるものが並んでいる。その中から今回は「本を読む時間」というものを選んだ。

このデザインを選んだ理由はずばり「自分らしさ」である。自身はメガネが手放せずに四六時中着けていることもあるし、筋金入りの読書好きなので、まさに自分を表すのにピッタリだと感じて選んでいる。ちなみにこの『旅する日付印ex』には日付と絵以外の情報が含まれていないのも良い点だと感じている。仮にここに名字や「承認」のような文字が入ってしまったら興ざめしてしまうところで、そうした情報が省略されているものこの製品を選んだ理由だ。(なお、名前を含むバリエーションも販売されているので、ネーム印としても使用したい人はそちらを選択すると良いだろう)

 本体を見ると上部には印面と同じ見出しがついているので、仮に複数の製品を使い分ける場合も区別がつきやすく、押す際の方向の目安にもなる。

印面部を軽く右に回すと日付変更ベルトが出てくる仕組みになっており、このダイヤルを回転させて日付を変更する。

年号は2桁表示となるため、西暦で20~69年、和暦で1~59年までに対応している。キャップ内側にインクパッドがあるため、フタをするたびにインクが印面に付着する仕組みになっており、さらにこのフタは指で押し込むことにより手動でインクを付着することもできる。

『旅する日付印ex』を購入するには

『旅する日付印ex』のカラーバリエーションはアイボリー、ブラック、レッド、コーラルピンク、サンドベージュ、ダークブルーの6色で価格は税込み4,730円。「小島印房 分室」のオンラインショップから購入することが可能だ。

■関連情報
https://kojimainbo.stores.jp/items/5a04f3a5c8f22c3ee6002889

文/Wataru KOUCHI
趣味は合唱、読書、語学、旅行、美術館巡り、雑貨屋探索etc…。日本、海外の雑貨やガジェット、デザインコンセプトの中から思わず「それ、いただき!」と言ってしまうモノ達を紹介!

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