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スバル「レイバック」で愛犬とともに訪れた山中湖グランピングの旅・後編【PR】

2024.11.13PR

「スバル・レイバック」は正式車名がレヴォーグ・レイバックであることからも分かるように、スバルのスポーツワゴン、レヴォーグをベースにクロスオーバー化された、シンメトリカルAWDの駆動方式を採用し、最低地上高200mmを確保したオールラウンダーモデルです。

今回、わが家は「スバル・レイバック」に乗り、愛犬のジャックラッセルのララとともに初冬の山中湖を目指し、ストレスフリーで山中湖のグランピング施設、カノア 富士山中湖 グランピングリゾートに到着し、滞在したのです。

わが家を出発したときのことを思い出せば、ドアの日本車らしからぬしっかりとした開閉感、最低地上高をレヴォーグの145mmから200mmに高め、シート地上高が高まったことによる自然な乗降性(フロントシートはサイドサポートをやや低めています)、クロスオーバーモデルならではの高めの着座位置がもたらす視界の良さに満足しつつ、走り出すことができました。

そしてまさに感動に値する欧州上級サルーンに匹敵する乗り心地の良さ、車内の静粛性の高さを、オールシーズンタイヤで実現しているところにも驚きを隠せません。そう、いつもの道、路面がまるで鏡面に再舗装されたかのような上質な乗り味を味わうことができました。車内の静かさについては、クルマの騒音の原因としてパワーユニットからのノイズ、振動、タイヤを介した路面からのロードノイズ、そして風切り音が挙げられますが、そのどれもが見事に遮断されているのです。ロングドライブの疲労の原因の一つが走行ノイズだとすれば、人間も、そして聴覚に優れた犬にとっても、これはもう、最上の移動空間と言って良いのではないでしょうか。

だから、山中湖に着き、夜、BBQの夕食を味わった後も、ボクたちは疲れ知らず。リゾートグランピングを思いっきり楽しめたというわけです。

標高約1000mのカノア 富士山中湖 グランピングリゾートに滞在した翌朝は、緑溢れる施設内でのララの朝散歩からスタート。滞在した愛犬同伴可能なドームテント=ドッグガーデンには天然芝のプライベートドッグランも付いていますが、施設内を探検したいわんというララのリクエストからでした。

山中湖平野温泉の客室温泉露天風呂で朝風呂につかった後は、指定した時間にドームテント横の食事スペースに運ばれてくる朝食です。メニューはクロワッサンを中心としたものと、パンケーキの用意があります(どちらかの選択)。ともに新鮮野菜のサラダ、ハム、チーズ、スープ、デザートが付いてきました。

朝食を終え、ドームテントに戻ってまったりしていると、自称自動車評論犬!?のジャックラッセルのララが、昨日のドライブでとても気にいった「スバル・レイバック」のドッグフレンドリーポイントを語り始めました。

ララもおすすめ!極上の乗り心地の良さのドッグフレンドリーカー

「まずは、これまでララが乗ってきたクルマの中でも最上と言っていい極上の乗り心地の良さがドッグフレンドリーわん。上質でショックのない乗り心地に加えて、最低地上高がたっぷりあるクロスオーバーモデルにして、低重心で前後左右の姿勢変化も最小限。車内でどこかにつかまれない犬にとって、そうした乗り味は文句なしに大歓迎」。

「つぎに、圧巻の車内の静かさ。一般道を走っていても、高速道路を走っていても、エンジン音やロードノイズが極めて小さく、聴覚に優れた犬にとっても快適空間が約束されているんだよ」。

「車内の空調環境もドッグフレンドリー。というのも、犬の特等席の後席にもエアコン吹き出し口があって、1年中、快適そのもの。もちろん、飼い主が後席に座ってもね」。

「レイバックの隠れたドッグフレンドリーポイントが、後席の分割。レイバックは日本車ではめずらしい4:2:4分割を採用していて、やむ終えず、大型犬をラゲッジルームに乗せる際、中央の2の部分を後席のアームレストとして倒せば、ラゲッジルームと後席の間に幅220mmのスルー空間ができて、犬と飼い主のアイコンタクトが容易になるだけでなく、ラゲッジルームにエアコンの風も届きやすくなるというわけ」。※画像では、停車中にラゲッジルームにララを乗せています。

「これもまた、意外なるドッグフレンドリーポイントとして紹介したいのが、後席サイドの仕立て。レイバックはシートとサイドシルの間にステップ的な樹脂プレートがあって、隙間なし。犬が後席に自身で乗降する際、毛が抜け落ちることがあるんだけれど、隙間があるとその中に落ちて、掃除が困難。車内の動物臭の原因にもなってしまうんだ。それが、レイバックの場合は心配なし。ステップ的な樹脂プレートは犬が乗降する時に前足をかけるのにも適しているんだよ」。

「自称自動車評論犬!?のララが、愛犬家のクルマにぜひ装備してほしいのが、レイバックのデジタルマルチビューモニター(自動車メーカーによって呼び方は様々)。バックモニターは今では新型車に標準装備されているけれど、マルチビューモニターはクルマを空から見たようなカメラ画像を合成してディスプレーに映し出すもの。クルマの回りにいる愛犬や飼い主が一目瞭然。安全・安心に直結する装備わん」。

「みなさん、パドルシフトって使ってます? ステアリングの奥にある「-」と「+」のパドルで、それを引くとギヤダウン、ギヤアップが行える装置。これをスポーツ走行のためだけにあると勘違いしている人が多いけれど、実は「-」のパドルを引くと、下手にブレーキを踏まれるより、ずっとスムーズに減速。車内でどこかにつかまれない犬にとっての神器!?とも言えるんだ。ぜひ、「スバル・レイバック」のようにパドルシフトが付いているクルマに乗っていたら、愛犬のために使ってみてねっ」。

「そうそう、レイバックはラゲッジルームの使い勝手も抜群わん。カーゴフロア上部492L、広大な床下収納=サブトランク69Lの合計561Lもの容量を誇ることは前編でパパがお伝えしているけれど、ハンズフリーオープンパワーリヤゲートは、閉まる際、ガチャンと閉まらず、すーっと閉まるから、車内にいる犬の耳にとても優しいんだ」。

「さらに、飼い主の両手がふさがっていても(片手でリードを引いて、片手で荷物を持っているようなケース)、リヤエンブレムに肘などを近づけるだけで自動オープン、自動クローズ。実は、ララの鼻を近づけても開くんだから、びっくり」。

「ララが思いつく最後のドッグフレンドリーポイントが、AWDの駆動方式と最低地上高200mmによる全天候型の走破性能。人間の6倍と言われるスピードで歳を重ねる犬の寿命は10年から15年。その短い犬生の間に、いかに多くの飼い主との楽しい思い出をつくってくれるか、それが犬の切実な望みなんだけど、日本は四季があり、梅雨や雪の降る冬があるよね。たとえば、犬も家族も楽しみにしていた、飼い主と24時間、犬がいっしょにいられるドライブ旅行計画も、大雨だから、雪が降っているから運転が不安・・・となって、急遽、中止では、がっかりするだけじゃなく、せっかくの思い出の機会が失われてしまうんだ。飼い主にしてみれば、愛犬が(ララが)いなくなった後、もっとドライブ旅行に連れて行ってあげたかった・・・と後悔しても遅いんだよ。ところが、「スバル・レイバック」なら、オールシーズンタイヤも履いていて、雨や雪道での走破性の高さ、高度な安全性能、技術によって、雨の日も雪の日も、躊躇なくドライブ旅行に出掛けられる。もしかしたら、それこそが、犬にとって最大のドッグフレンドリーポイントになりうるかもしれないわん」。

そんな自称自動車評論犬!?のジャックラッセルのララが語る「スバル・レイバック」の多彩な犬目線でのドッグフレンドリーポイントを聞いているうちに、午前10時のチェックアウト時間(実際には2泊したので、翌々朝なんですけどね)。広大なラゲッジルームにグランピングの2泊3日の荷物を余裕で積み込み、出発です。

帰路は、「スバル・レイバック」の山道の走りを楽しむため、御殿場を目指し、東名高速道路で帰ることに。山中湖から御殿場に向かう山中湖パノラマ台、三国峠を経由するクネクネした山道でも、「スバル・レイバック」は抜群のスムーズさ極まる操縦性、鉄壁の安定性、絶大なる安心感、上り坂もスムーズかつグイグイ登っていけるパワーとトルクの豊潤な力強さ、荒れた路面での乗り心地の良さに改めて感心。しかも、一般的なクルマなら荒れた路面でゴーゴーうるさいロードノイズさえ、最小限。もう、気持ち良く、爽快で快適な山道のドライブを楽しめたのでした。ちなみに水平対向エンジンならではのボクサーサウンドも、控え目にドライビングプレジャーを盛り上げてくれます。スバルのクルマに乗っている!!という実感がわく瞬間ですよね。

東名高速道路に入り、順調なクルージングで際立つのが、まずはアイサイトのツーリングアシスト機能のACC(アダプティブクルーズコントロール)によって、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作をアシストしてくれて、レーンの中央をビシリと走り、前車に追従してくれるのですから高速運転に関わるストレスは最小限。カーブ前速度制御、料金所前速度制御まで実現しているのです!!

スバルリヤビーグルディテクション(ブラインドスポットモニター)によっては、車体後部のセンサーが、自車の後方から接近する車両を検知。ドアミラーの表示灯の点灯でお知らせ。その状態でウインカーを操作して車線変更をしようとすると、表示灯が点滅し、注意を促してくれるから、車線変更時の接触事故を防ぐことが可能になるのです(一般道でも)。

そして、これもまた「スバル・レイバック」に標準装備されるアイサイトXの面目躍如と言えるのが、途中、遭遇した渋滞区間。なんと0~約50km/h以下の渋滞走行でメーター表示が青色に変わると渋滞時ハンズオフアシストが利用でき、ステアリングから手を離すことが可能になるのです。渋滞時はドライバーの運転負荷が高まりがちですが、「スバル・レイバック」のアイサイトXによって、渋滞を先進運転支援機能で楽しむ余裕さえ生まれるのです。だから、目的地で遊び疲れていても、安全・安心・快適、疲れ知らずで帰路につけるというわけ。

ところで、「スバル・レイバック」は後席の居住性も文句なし。後席エアコン吹き出し口が装備されていることは、ララのドッグフレンドリーポイント解説ですでに説明していますが、その広さも注目点。身長172cmのボクのドライビングポジションの背後に座れば、サンルーフ装着車でも実測で頭上に135mm、膝周りになんと220mmものスペース、ゆとりがあるのですから、ゆったり。家族や仲間3~4人と愛犬のドライブも楽々こなしてくれるというわけです。

そんな、初冬の山中湖へのグランピングドライブ旅行を楽しませてくれた、スバル・レヴォーグのクロスオーバーモデルとなる「スバル・レイバック」ですが、これからの季節にも最高の威力、性能を発揮。シンメトリカルAWDの駆動方式と最低地上高200mmのスバル自慢の走破性の高さに加え、前後席シートヒーター完備なのですから、例えば白銀に世界へのドライブも安心・安全・快適、躊躇なく行えます。

3日間、じっくりと「スバル・レイバック」に乗ったわけですが、いつまでもステアリングを握っていたい、いつまでも走らせていたい・・・そんな気持ちになったのも本当でした。オールシーズン、オールロードで活躍してくれる最高・最上のドッグフレンドリーカーとして、ジャックラッセルのララも「スバル・レイバック」に大満足したようです。愛犬家と愛犬が心底、幸せになれるクルマ、それが「スバル・レイバック」ではないでしょうか。もちろん、愛犬のいないユーザーにとっても・・・。

スバル・レヴォーグ(左)とレイバック(右)

リゾート地に最高に似合う「スバル・レイバック」

一部渋滞区間のあった帰路も疲れ知らずでした。

スバル・レイバック
カノア 富士山中湖 グランピングリゾート

企画・構成・文/青山尚暉
写真/雪岡直樹
衣装協力/DOG DEPT

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