ハハハでもなく、フフフでもなく、ムフッ。そんな笑い声が聞こえてきそうなモノづくりを発信するプロダクト開発チーム・専業ムフが、「月刊ムフ」と題して〝ありそうでなかった変な商品〟を月に1回、妄想してお届け。
企業によるコラボや、実際の商品化の検討も大歓迎。「これは!」というプロダクトを見つけたら、専業ムフまでお問い合わせを。
【月刊ムフ11月号】電話ボックス・茶室・犬小屋!ジムの新しいかたち
服装が自由で、ライトに通えるジムが流行っていますね。「本気のジムはちょっと……」と避けていた人達からも、コンビニ感覚で24時間気軽に通えることで需要が伸びているようです。
よく知っている場所も、捉え方を変えることで、まったく新しいサービスに生まれ変わります。そこで今回は、ジムにどんな「場所」を組み合わせると新しい業態が生まれるか検証してみます。
ケータイの普及が進んだ現在、電話ボックスはデッドスペースになっています。そこで、電話ボックス内に筋トレ器具を設置し筋トレスペースとして活用。いつでも気が向いた時にトレーニングを行なうことができます。
「ワビサビ」と「ムキムキ」の融合。日常の喧騒から離れた静寂のなかで、自分自身の肉体と向き合う時間を楽しみましょう。
1990年代に登場したプリントシール機ですが、平成を乗り越え令和を迎えた現在でさえ女子学生を中心に大人気。トレーニングを行なった証をシールとして残すこともできます。
お気に入りのポーズを決めながら、ダンベルやレジスタンスバンドを使ったエクササイズを行ないましょう。続いては夢の詰まったあの場所を筋トレスペースとして活用してみます。
最近では、ペット向けの健康器具も増えてきましたね。いっそのこと犬小屋をジムにしてみてはいかがでしょうか。
【今月のNGカット】
密室トリックが使われた現場をジムにしてみました(探偵がよくかぶっている帽子は鹿撃ち帽<しかうちぼう>というそうです)。事件が一向に解決しなさそうです。
専業ムフとは?
ハハハでもなく、フフフでもなく、ムフッ。専業ムフは、思わずムフッと笑っちゃうモノづくりを行うプロダクト開発チーム。暮らしにムフッがあると、毎日がもっと楽しく、ドキドキするものに変わるはず。“なくてもいいけど、あると楽しい”をお届けします。
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