abienは、ペットドライや足元暖房などにも使える布団乾燥機「abien HOME DRYER」のプロジェクトをクラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING」にて開始した。プロジェクト期間は2024年12⽉12⽇までで、製品は12月中旬より随時発送予定。定価は19,800円だが、10月31日現在「GREEN FUNDING」では、30%オフの13,860円~購入可能だ。
大風量、軽量、低騒音を兼ね備えつつ、スタイリッシュなデザインを実現!
「abien HOME DRYER」は、布団乾燥機を起点に開発を進めた、まったく新しい生活家電。布団乾燥機で布団を隅々まで暖めるためには、布団の重量に負けない風量を出力する必要がある。このためには、ハイパワーなモーターやファンを搭載するため、本体も大きく、重量もかさんでしまう。近年は小型タイプの布団乾燥機も登場しているが、小型の高速回転ファンは音が大きく、十分な風量を出せないという課題があった。
この課題に対してabienは、「大風量」「軽量」「低騒音」「デザイン性」を兼ね備える布団乾燥機の開発をスタート。最新の流体シミュレーション解析を繰り返し、独自構造のシロッコファンを開発。そしてそれを用いて効率よく風を取り込み送り出すための無駄のない本体構造やノズルの形状も生み出した。
こうして、誕生したのが、アンモナイトのような形状をした全く新しい布団乾燥機「abien HOME DRYER」。大風量、軽量、低騒音を兼ね備えつつ、スタイリッシュなデザインを実現しているのが特徴だ。
具体的には、可能な限り低いモーター出力の中でシロッコファンを用いて最大効率の風量を実現。ノズルから出る風の均一性と、布団の重量に負けないトルクのある力強い風量で、布団の隅々まですばやく暖めることができるという。
また、さまざま生活シーンで利用できるよう、風量×風温の組み合わせが異なる7つのモードを搭載。布団や部屋をすばやく暖める「SPEEDモード」、布団を隅々まで暖める「DRYモード、布団などにひそむダニ対策に使用できる「MITEモード」に加えて、足元などスポット暖房に使える「WARMモード」、室内の空気循環や扇風機として使える「CIRCULATEモード」、衣類や靴の室内での乾燥に使える「CLOTHINGモード」、動物が嫌がらない周波数・低騒音で送風できる「PETモード」を備えているので、布団乾燥以外にも活用することができる。
さらに、さまざまなシーンに使⽤することを想定し、持ち運びしやすい軽さとフォルムを追求。本体重量は1リットルの水が入ったペットボトルと同じくらいの手軽さで、丸みのある形状は手に抱えやすく、本体に付いたグリップをつかんで運ぶことも可能だ。
■abien HOME DRYER概要
製品名:abien HOME DRYER
サイズ(本体):W245×D70×H277mm
サイズ(ノズル):W165×D69×H142mm
サイズ(スタンド):W172×D162×H76mm
消費電力:920W
重量:約1kg
モード設定:7モード
製品情報
https://greenfunding.jp/lab/projects/8585
構成/立原尚子