JAFへの入会もオススメ
最低限の工具しか積載していないクロスカブでは、トラブル時に対応できる内容が不足しがちです。我が家のクロスカブは2018年式。チューブタイヤが採用されているため、パンクをしたら一気に空気が抜けてその場で走行不能になってしまいます。(2022年以降のモデルのクロスカブはチューブレスタイヤを搭載しています)
そこで筆者が加入しているのが、JAF(日本自動車連盟)です。
JAFの会員であれば無料で何度でもロードサービスを受けられるため、万が一のトラブル時も安心。特にオススメしたいのは、車両を複数台所持している方やメンテナンスに慣れていない方です。
というのもJAFが提供するロードサービスは、車両ではなく会員本人に対して提供されます。つまり任意保険のロードサービスとは異なり、手持ちの車やバイクすべてに対して利用できるのです。(実はレンタカーや、家族の車を運転する際にも利用できるというのは嬉しい!)
もちろんロードサービスの際には作業に慣れた専門スタッフの方が来てくれるため、慣れない素人が手探りで作業をするよりも丁寧で確実な対処が可能です。
これらの頼もしさを考えると意外にコスパがよいので、車載工具と併せて検討をする価値は大いにアリ…と、筆者は考えているのです。
愛車の車載工具をチェックしてみよう!
スペーシア ギアの納車をきっかけに、車とバイクの車載工具をチェックしてみた今回のレポート。しっかり備えていたつもりでしたが、故障を発見したり、記事には書きませんでしたが使い道のない余分な工具が混ざっていたりと、久しぶりに見直したことで意外な穴を発見しました。
車載工具はただ積みっぱなしにするだけでなく、事前に中身をチェックし、使い方や状態を把握しておくことで「いざ」という時も冷静に対応できるようになるアイテムです。この記事をきっかけに、是非皆さんも愛車の車載工具をチェックしてみてくださいね!
文/高木はるか
アウトドア系ライター。つよく、しぶとく、たくましくをモットーにバイクとキャンプしてます。 愛車はversys650、クロスカブ110、スーパーカブ90。
高木はるかの記事は下記のサイトから
https://riding-camping-haruka.com
編集/inox.