ベンキュージャパンは、天井モバイルプロジェクター「GV」シリーズの新製品として「GV50」を2024年11月5日に発売する。価格はオープン。市場想定価格は119,800円前後。
ベッドタイムに最適なスリープタイマーやナイトシフトモードも搭載!
「GV50」は、BenQのモバイルプロジェクターとして初めて、高輝度が特徴のレーザー光源を採用したモデル。明るさは従来機種「GV31」の300ANSIルーメンと比較して、「GV50」では500ANSIルーメンに向上。また、最大20,000時間の長寿命に加え、起動が早く、低発熱で静音性が高いことも特徴だ。
寝室での使い勝手が向上しているのも特徴で、付属の台座に本体を置いて上下にスライドするだけで、壁だけでなくロフトや傾斜のある天井などにも好みの角度で投影可能なうえ、従来機種の「GV31」にも搭載していたオートフォーカスや自動縦台形補正に横と回転補正も加わり、自動障害物回避機能にも対応。
さらに、スリープタイマーや目の疲れを軽減させるナイトシフトモードなどの機能も備え、寝室での使用に最適なモデルとなっている。
このほか、Google TVを搭載し、Netflix、YouTube、Amazon Prime Videoなどのさまざまな動画配信サービスのコンテンツを視聴可能。バッテリーも内蔵するため、近くにコンセントがない場所でも、Netflixを始めとしたさまざまな動画配信サービスのコンテンツを最長約150分間再生できる。
音響面では、重低音をよりリアルに表現する4W×2+10Wウーファーのスピーカー内蔵。シネマ/天井シネマサウンドモードといった寝室での使用に適したサウンドモードも搭載するほか、スマートフォンと接続することでBluetoothスピーカーとしても使用可能だ。
主な仕様は、解像度がフルHD(1,920×1,080ドット)、明るさが500ANSIルーメン、色域がRec.709 92%。本体サイズは約130×211.2×191.4mm、約2.1kg(ともに台座込み)。インターフェースはHDMI 2.0b×1、USB Type-C×1、USB Type-B×1、3.5mmオーディオミニジャック×1を装備する。
製品情報
https://www.benq.com/ja-jp/projector/portable/gv50.html
構成/立原尚子