スニーカーのクリーニング方法から、劣化が気になるパーツの修理まで、実践的なメンテナンステクニックを徹底解説。お気に入りのスニーカーをいつまでも愛用しよう。
クリーニングできるって知ってた!?
頑固な汚れはプロにお任せするのが正解
自分で手洗いする人がほとんどだろうが、実はスニーカー専門のクリーニングを売りにする店は意外に多い。クリーニング店のスワローチェーンは10万足以上受注しているだけあり、洗浄の経験値が豊富。靴専科は〝靴のプロ〟が行なうクリーニングに加えて修理も手掛けるため、トータルでスニーカーのケアが行なえる。KicksWrapはスニーカーケアショップならではのきめ細かい対応と宅配型オンラインサービスが特徴だ。
定期的に頼みたい高コスパ
クリーニングのスワローチェーン
スニーカークリーニング 550円(1足)/4日
プロ仕様の洗濯機に専用スポンジを入れることで強力な洗浄を実現。臭いも頑固な汚れも低価格ですっきり。
大切な1足はスニーカー専門店へ
KicksWrap(キックスラップ)
黄ばみ除去 4400円〜(1足)/20日(土日、連休除く)
専用の黄ばみ取り薬剤を塗り、スニーカー本体のUV対策をしたうえでUV照射を行ない、黄ばみを除去する。
靴のプロによる優しい手洗い
靴専科
スニーカークリーニング 4000円〜(1足)/約5日
クリーニングのプロが専用洗剤を使って洗浄後、専用ボックスで除菌・消臭、さらには防水スプレーで仕上げる。
専用洗濯機を使うのも手!
サンコー『靴洗いま専科2』1万3800円
内部のブラシが表面の汚れをかき出す。ちょっとしたものを洗うのにも便利。W340×H465×D345mm、約5kg。
スポーツ選手、警視庁も勧めている!!
ほどけない紐の結び方〝イアンノット〟とは?
イアンノットはプロのスポーツ選手らがしていることから、別名「アスリート結び」とも言われる結び方のひとつ。しかも警視庁も採用しているというから、その信頼度は絶大。難しそうだが、慣れれば10秒もかからずサッと結べる。
見た目重視のスニーカーを進化!
別売りインソールを入れてお手軽ハイテク化
足の形状に合わせた設計により、疲労軽減とケガ予防を実現するのがインソール。ここで紹介するものは、スポーツにも使える高機能なものなので、姿勢の改善や筋肉の疲労軽減にもつながる。
足の悩みを敷くだけで解決
SIDAS『クッション3D』5940円
フランス生まれのシダスのインソールは、スポーツだけではなく医療用としても使用される。クッション3Dは普段使いに最適。
土踏まずに合わせて選べる
ZAMST『Footcraft STANDARD CUSHION+』5610円
国産ブランド、ザムストのアイテム。土踏まずの高さに合わせて3種類から選択できるので、オーダーメイドのような装着感!