小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

子どもが覚えた言葉で絵本を自動で生成する「AIえほん」がスゴい!

2024.10.26

教育のためのAI活用を研究する電通の「AIうえおLab(あいうえおらぼ)」は、子どもの言葉の世界を広げることを目的とした「AIえほん」プロジェクトの第一弾として、「おぼえたことばのえほん」のプロトタイプを、2024年10月25日(金)〜11月9日(土)の読書週間の間、期間限定で公開した。

この「AIえほん」は、子どもが覚えた言葉をタブレットやスマートフォン、パソコンで入力するだけで、AIが関連ワードを使用して物語を生成してくれるサービスとなっている。覚えた言葉と、その周辺にある言葉のつながりを知ることで、言語習得のきっかけにしてもらうことを目指している。

「おぼえたことばのえほん」プロトタイプ:https://ai-ueo.jp

「AIえほん」プロジェクト「おぼえたことばのえほん」とは

「おぼえたことばのえほん」は、「ママ」や「パパ」といった言葉を覚えはじめる1歳以降の子どもへの読み聞かせに最適なサービス。

AIがつくる絵本は「〇〇がみているせかい」というタイトルで、たとえば子どもが覚えた言葉として「くるま」を入力すると、「くるまがみているせかい」という絵本が生成されます。子どもが覚えた言葉の「よこにあるもの」「うえにあるもの」「したにあるもの」など、関連するものや周辺の言葉を紹介する物語によって、子どもたちは新しい言葉を知り、世界を広げていくことができるという。

「AIえほん」は、今後も子どもの教育に役立つことを目的としたシリーズ展開を検討している。「おぼえた
ことばのえほん」の商品化や、第二弾以降の企画などに際し、AIを使った子ども向けサービスの共同開発パートナーや参画企業を募集している。

「AIうえおLab」について

「AIうえおLab」は、子どもの教育に役立つAIの新しい使い方を考えるラボ(電通社内横断チーム)。ことば、デザイン、テクノロジーの専門家が集まり、様々な企業や団体とともに楽しく学べるコンテンツをつくり発信している。

※ 本サービスはプロトタイプ版のため、公開期間中でも予告なく終了することがあります。

文/DIME編集部

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年10月16日(水) 発売

DIME最新号は「感性を磨くホテル50」、オフィスで映えるスニーカー特集も!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。