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今秋のレジャーにかける平均予算は2万6225円、一昨年・昨年から減少傾向

2024.10.27

季節外れの残暑が和らぎ、ようやく秋らしい気候となってきた。各地で紅葉が見頃となりはじめ、旅行の計画を立てている人も多いと思う。

ホンダアクセスは、自家用車を持っている20歳~69歳のドライバー1,000人に対し「秋レジャーと車中泊に関する調査2024」をインターネットリサーチで実施したので、注目のポイントをピックアップしてお伝えしよう。

今年の秋にクルマで行きたいと思うレジャー、1位「食べ歩き」 2位「温泉街散策」 3位「紅葉狩り」

はじめに、全回答者(1,000名)に、今年の秋はどのような秋にしたいと思うか聞いたところ、「食欲の秋」(44.7%)が最も高くなった。旬の食材を使った料理に舌鼓を打つなど秋の味覚を堪能したいと思う人が多いようだ。

次いで高くなったのは、「行楽の秋」(28.1%)、「ドライブの秋」(24.6%)、「スポーツの秋」(20.8%)、「睡眠の秋」(18.6%)という結果に。

男女・年代別にみると、20代男性では「食欲の秋」と「スポーツの秋」(いずれも39.0%)、30代男性では「ドライブの秋」(31.0%)、60代男性では「行楽の秋」(35.0%)が1位であった。

次に、今年の秋レジャーの予算(1回あたり)を聞いたところ、「1万円~3万円未満」(29.9%)に多くの回答が集まり、平均は26,225円。

過去の調査結果と比較すると、平均は2020年10,080円→2021年19,115円→2022年28,023円→2023年28,265円→2024年26,225円と、一昨年と昨年の水準から減少していた。

相次ぐ値上げなどによる家計への影響か、秋レジャーに使う金額は昨年の水準から低下することが予想される。

全回答者(1,000名)に、今年の秋にクルマで行きたいと思うレジャーを聞いたところ、「食べ歩き」(39.2%)が最も高くなり、「温泉街散策」(26.0%)、「紅葉狩り」(24.2%)、「テーマパーク・遊園地」(18.7%)、「神社仏閣・城見学」(17.4%)が続いた。

男女・年代別にみると、60代男性では「温泉街散策」(40.0%)が1位であった。60代男性には、浴衣姿で温泉街を巡ったり、温泉街の風情や情緒を直接感じたりしたいと思う人が多いのかもしれない。

今年の秋に行きたい紅葉狩りスポット、1位「日光」 2位「香嵐渓」 3位「嵐山」

全回答者(1,000名)に、今年の秋に行きたいと思う紅葉狩りスポットを聞いたところ、1位は「日光(栃木県)」であった。

紅葉の鮮やかなグラデーションを楽しむことができるいろは坂など、紅葉の名所として知られる日光で紅葉狩りを満喫したいと思う人が多いようだ。

次いで、2位「香嵐渓(愛知県)」、3位「嵐山(京都府)」、4位「箱根(神奈川県)」、5位「厳島(宮島)(広島県)」となった。

「車中泊をしたことがある」人は34%!車中泊旅で楽しんでいること、男性1位は「夜間ドライブ」、女性1位は「星空観賞」

全回答者(1,000名)に、これまでに車中泊をしたことがあるか聞いたところ、「したことがある」は34.0%、「したことはない」は66.0%という結果に。

男女・年代別にみると、車中泊をしたことがある人の割合は、男性では50代(47.0%)、女性では20代(33.0%)が最も高くなった。

これまでに車中泊をしたことがある人(340名)に、これまでに車中泊を何回したことがあるか聞いたところ、「1~2回」(41.8%)に多くの回答が集まり、平均は10.6回。また、車中泊を10回以上経験した人の割合は21.8%となった。

これまでに車中泊をしたことがある人(340名)に、どこで車中泊をすることが最も多いか聞いたところ、「道の駅(車中泊可の道の駅)」(65.3%)が最も高くなり、「オートキャンプ場」(20.3%)、「RVパーク」(6.8%)と続いた。

年代別にみると、20代では「オートキャンプ場」(32.4%)が全体と比べて10ポイント以上高くなっている。

また、車中泊の際、どのようにして寝たことがあるか聞いたところ、「運転席・助手席で背もたれを倒して」は62.1%、「後部座席で横になって」は37.9%、「フルフラットにして(マット・マットレスは使わない)」は28.8%、「フルフラット・荷室でマット・マットレスを敷いて」は24.1%、「ベッド(ベッドキット含む)で」は4.7%となった。

車中泊の経験回数別にみると、「フルフラット・荷室でマット・マットレスを敷いて」は経験回数が多くなるにつれ高くなる傾向がみられ、車中泊経験回数10回以上の人では39.2%にものぼった。

また、車中泊旅では、どのようなことを楽しんでいるか聞いたところ、「夜間ドライブ」(32.6%)が最も高くなり、「地元グルメ巡り」(28.5%)、「星空観賞」「自然散策」(いずれも28.2%)、「車内飯」(24.7%)が続いた。

男女別にみると、男性では「夜間ドライブ」(34.1%)、女性では「星空観賞」(35.7%)が1位に。

年代別にみると、20代では「バーベキュー」(37.8%)や「動画鑑賞」(25.7%)、60代では「朝日・夕日観賞」(32.8%)が全体と比べて10ポイント以上高くなった。

車中泊をする際に気をつけていることを聞いたところ、「近くにトイレがあるか確認する」(48.5%)が最も高くなり、「車内にいるときもドアをロックする」(48.2%)、「車中泊してもいい場所か確認する」(40.9%)、「暑さ対策・寒さ対策を忘れない」(40.0%)、「外から車内が見えないようにする」(39.1%)が続いた。

車中泊をする際に欠かせないと思うアイテムTOP3は「ブランケット」「スマートフォン充電ケーブル」「クッション」

車中泊をする際に欠かせないと思うアイテムを聞いたところ、「ブランケット」(35.6%)が最も高くなり、「スマートフォン充電ケーブル」(34.1%)、「クッション」(29.1%)、「クーラーボックス」(27.6%)、「懐中電灯」(25.6%)が続いた。

男女別にみると、女性では「ブランケット」が48.8%と、男性(27.5%)と比べて20ポイント以上高くなっている。女性には、寒暖差が大きい場合に備えて、身体を冷やさないようブランケットを常備しておくことが大切だと考えている人が多いようだ。

今後も車中泊をしたいと思うか聞いたところ、「非常にしたいと思う」が19.4%、「まあしたいと思う」が32.1%で合計した『したいと思う(計)』は51.5%という結果に。

年代別にみると、『したいと思う(計)』と回答した人の割合は、若年層ほど高くなる傾向がみられ、20代では73.0%であった。

一緒に紅葉狩りに行きたい芸能人、男性回答では「綾瀬はるかさん」、女性回答では「目黒蓮さん」が2年連続1位

全回答者(1,000名)に、一緒に紅葉狩りに行きたい芸能人を聞いたところ、男性回答では1位「綾瀬はるかさん」、2位「広瀬すずさん」、3位「長澤まさみさん」、女性回答では1位「目黒蓮さん」、2位「綾瀬はるかさん」「平野紫耀さん」という結果に。

昨年の調査結果と比較すると、男性回答では「綾瀬はるかさん」が2年連続1位、女性回答では「目黒蓮さん」が2年連続1位を獲得した。

調査概要
調査タイトル:秋レジャーと車中泊に関する調査2024
調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする自家用車を持っており、運転することがある20歳~69歳の男女
調査期間:2024年9月13日~9月17日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1,000サンプル(男女・各年代が均等になるように抽出)
実施機関:ネットエイジア株式会社

関連情報
https://www.honda.co.jp/ACCESS/press/

構成/Ara

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